音楽サブスクの豆知識【知っておくと有益な事実】

この記事は音楽サブスクを利用するうえで知っておくと有益な「事実」をシェアしています。

僕は極力シンプルな方法で音楽鑑賞の本質的効果を最大化したいと常日頃考えています。

時間もお金も無駄なく効率的に使いたい。

※では早速「ざっくりインプット」していきましょう。

Music ∞♡ / Jazz / Punk / Rock / Funk / Electronic Music 1984年生まれ。東京在住。

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1.音で感動したい人はハイレゾ

音で感動したい人は「ハイレゾ」。

「ハイレゾ対応」の音楽サブスクを選びましょう。

「ハイレゾ=CD以上の音質」「ロスレス=CD音質」とざっくり覚えておけばOKです。

たとえば、「ハイレゾ」のビリー・アイリッシュ「Therefore I Am」を聴いてみてください。

大げさではなく鳥肌。

耳元、ぞわぞわします。

でも、「圧縮音源(のちほどご説明します)」だと、そうはいきません。

とはいえ、iPhoneとAirPods(同等のモノでOK)さえあれば、この感動は誰でも味わうことが出来ます。

無料で「空間オーディオ」試せるので、一度体験してみてほしい。

「Apple Music」か「Amazon Music」で「空間オーディオ」を無料体験できます。

※「Spotify」は「空間オーディオ」以前に「ロスレス・ハイレゾ」に対応していない。

わたしはそれぞれ無料体験したのち、アマゾンの方がPrime割で200円アップルより安くなるので、アマゾンを継続しました。毎日「空間オーディオ」楽しんでます。

この機会に「没入感」を体験してみてほしい!かなり心地よいです。

※「ロスレスとハイレゾは感動できるか?」を実際に検証してみました。下記もあわせてどうぞ。

つぎは、予算について。

2.予算を極力抑えたい人はひとまず無料期間を回遊

予算を極力抑えたい人はひとまず無料期間を回遊してみましょう。

Apple、Amazon、Spotifyなど主要音楽サブスクなら各社「無料お試し期間」を用意しています。

そのため、順番は問いませんが、たとえばApple→Amazon→Spotifyの順で「無料お試し期間」を回遊していくと最低でも3ヶ月は音楽サブスクを完全に無料で、各社比較しながら楽しめます。

では、つぎに「圧縮音源」について。

3.圧縮音源をご存知ですか?

圧縮音源をご存知ですか?

「圧縮音源」というのは、通信量を抑えるためにサイズダウンした音データのこと。

下記のとおり。

ほとんどの標準的ストリーミングサービスは現在、最大320kbpsのビットレートの標準解像度(SD)を提供しています。 これらのオーディオファイルはロッシー圧縮を使用し、ファイルサイズを削減するために元のオーディオの詳細データが削除されます。

出典:Amazon Music Unlimited

以前までは「圧縮音源」が各社主流となっていました。

しかし、最近では音楽サブスクを運営しているAppleやAmazonなど、主要各社の多くは「脱・圧縮音源」に舵をきっています。

なぜかというと、それは「圧縮音源」は楽曲本来の姿を傷つけてしまうからでしょう。以前よりも通信環境が整備されたことも影響していると思います。

「圧縮音源」というのは、意図的に「音楽の響き=Vibes=魅力」を欠損させることでデータを軽量化しています。

そのため、「CDで聴いていた楽曲」を音楽サブスクで聴いてみたら「ん?なんか音しょぼくなってる?」という経験があっても不思議ではありません。

だって「圧縮音源」は実際に「音をしょぼくする」技術なのですから。

あなたは、せっかくの音楽鑑賞「圧縮音源」で聴きたいですか?

もちろん人それぞれなので各々の楽しみ方があると思います。

でも明日からでも誰にでもかんたんに「脱・圧縮音源」することは可能だったりするのです。

だから明日の移動中から「脱・圧縮音源」を試すことだって可能です。

今すぐにだって出来ます。

だって、もうAppleやAmazonが「脱・圧縮音源」である「ハイレゾ・ロスレス」で配信していますので。

なので、「脱・圧縮音源」するにしても「音で感動したい」にしても「Apple Music」か「Amazon Music」がおすすめですよ。

理由は先述と同様、下記のとおりです。

  • AppleもAmazonも「ハイレゾと空間オーディオ」に対応しているため。
  • Spotifyは依然として未対応。

僕がアマゾンで聴いた楽曲で特に感動したのは「The Beatles : Come Together(Dolby Atmosリマスター)」です。ぜひ聴いてみてください。

全ての音が「生きていて」感動しました。

つづいて、各社の対応曲数&料金を見ていきましょう。

4.各社の対応曲数&料金

対応曲数は、下記のとおり各社多かれ少なかれ差分ありです。

  • Apple Music=9,000万曲
  • Amazon Music Unlimite=7,500万曲
  • Spotify=5,000万以上

※料金は下記表もあわせてどうぞ。

サービス名曲数月額学割特記スマートスピーカーの有無
Apple Music9,000万曲980円480円有→HomePod mini
Amazon Music Unlimited7,000万曲980円480円Prime会員は月額780円有→Amazon Echo利用者は月額380円
Spotify5,000万曲980円480円なし

では最後、本日のまとめになります。

5.圧倒的に「脱・圧縮音源」がおすすめ

本日のまとめは下記になります。

「脱・圧縮音源」するなら「Apple Music」か「Amazon Music」がおすすめ。

理由

  • AppleもAmazonも「ハイレゾと空間オーディオ」に対応しているため。
  • Spotifyは依然としてどちらも未対応のため。
  • (僕のおすすめは「Amazon Music Unlimited」です。)

理由はアマゾンだとPrime割で月額780円のため。(アップルは980円)

僕は極力シンプルな方法で音楽鑑賞の本質的効果を最大化したいと常日頃考えています。

※圧縮音源は意図的に「音楽の響き=Vibes=魅力」を欠損させることでデータを軽量化しています。

※下記で解約手順もシェアしています。きっと役に立つ内容ですのであわせてどうぞ。

※くわしくは下記からどうぞ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
記事が参考になりましたら幸いです。

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