本記事では、レッチリ(Red Hot Chili Peppers)のベーシスト、フリーの使用機材を解説していきます。
フリーは、アクティブピックアップのベースを愛用し、ゴリゴリ・ファンキーなスラップで、ロックベースの常識を覆す。
※目次もご活用くださいませ。
深みを増した極上のグルーヴ
1.ベースについて

フリーが近年メインベースとして使用しているのは、Fenderのフリーシグネチャー・アクティブベース。
フリーのゴリゴリ感はアクティブベースだからこそ表現できるサウンド。
個人的な勝手な予想ですが、ジョン復帰後、新作はなにか新しいベースを使ってくるんじゃないかな?と予想してみたり。61年製のジャズベと共に、新しいモデュラスとか使ってそう。
フリーが愛用しているベース弦や、参考書籍など、より詳細に知りたい方は、こちらの記事「レッチリ・フリー使用ベース」が参考になるかと思います。
2.エフェクターについて

エフェクターはシンプル。
昔から基本的に歪み1台、フィルター1台、ブースター1台を使用しています。
近年はMalekkoファズがお気に入りのもよう。アグレッシブで、ほどほどに汚い、素敵な音です。
オートワウは昔からエレハモのQ-Tron。オールドスクールで気持ち良い音。
レッチリ以外の活動だと、ルーパーやディレイなど、色々駆使されてます
下記の記事は「フリー使用エフェクター」を詳細にまとめています。
エフェクター関連で、より詳細に知りたい方は、こちらの記事「レッチリ・フリー使用エフェクター」が参考になるかと思います。
3.アンプについて

Gallien-Krueger:ギャリエン・クルーガー 2001 RB
アメリカのベースアンプ・メーカー、ギャリエン・クルーガー。
「ゴリゴリサウンドで右に出るアンプはない」
ギャリエン・クルーガーといえば、銘機として知られる700RBが有名ですが、フリーは2001RBを使用。
残念ながら2001RBは生産終了モデル。
下記の動画、フリーのベーステックによるフリー使用のアンプ紹介をしています。(4:40から)
4.結論、けっこう合理主義

フリーのベース変遷は、ハイテク系が中心。
そして、近年フリーを支えるベースは、フェンダーのフリーシグネチャー・アクティブ・ジャズベース。
Californication以降、ぐっとメロウ要素が濃くなったレッチリの音楽性も相まって、年々ヴィンテージ機材のウォームなサウンドも聴くことができますね。
さらに、近年、フリーはフェンダーのエンドース・アーティストとなっています。
フリーが愛用しているベース弦や、参考書籍など、より詳細に知りたい方は、こちらの記事「レッチリ・フリー使用ベース」も、ぜひご覧ください。
記事が参考になりましたら幸いです。
フリー完全ガイド
下記の記事は「フリー(レッチリ)」を詳細にまとめています。
今日は以上です。
skでした。
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記事が参考になりましたら幸いです。
※深みを増した極上のグルーヴ
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