重要ロックバンドの近況7選!【レッチリ&オアシス周辺情報】

今回は2022年に活動が活発化している「重要ロックバンド」の近況を7本立てでシェアいたします。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの新作が4月1日にリリースされることもあって、2022年はロックイヤーになること間違いなし!

というわけでまずは、レッチリとも関係の深いパール・ジャムのボーカル、エディ・ヴェダーの活動から「ざっくりインプット」していきましょう!

※目次もご活用くださいませ。

Music ∞♡ / Jazz / Punk / Rock / Funk / Electronic Music 1984年生まれ。東京在住。

プロフィール詳細

1.Eddie Vedder

エディ・ヴェダーはつい先日、2022年2月11日に新作「Earthling」をリリースしたばかり。

そしてエディは現在(2022年2月)絶賛アメリカツアー中。

※下記がツアーメンバー。このメンツ、アツすぎる。

こういうライブ映像もどんどん配信してほしいな。

上記のメンバー、まずエディ右はプロデューサーのアンドリュー・ワット。

そして左にジョシュ・クリングホッファー!ドラムにはチャド・スミス!

なお、ベーシストはジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニー。ジョシュ左は、エディ・ヴェダーと多くの活動を共にし俳優業も行っているグレン・ハンサード。

※下記ツアー日程。このツアーが終わるとエディ・ヴェダーは3月からパール・ジャムのツアーが始まります。

エディの新作制作にもジョシュとチャドは全面参加。アツすぎる。

さらに新作「Earthling」には「エルトン・ジョン 、スティーヴィー・ワンダー、リンゴ・スター」がゲスト参加。アンドリュー・ワットの敏腕プロデューサーっぷりが伺えます。

「Earthling」は一貫して暖かく「エディらしい清々しくピースフルなムード」に包まれていて、とても心地よい作品。

※下記は「Earthling」からの2ndシングル「The Haves」。

※下記が「Earthling」。11年ぶり、ソロ3作目。要チェック。

Earthling
Universal Music
『ウクレレ・ソングス』以来11年ぶりのソロ・ニュー・アルバム。

2.Pearl Jam

お次は、エディ繋がりでパール・ジャム。

パール・ジャムもレッチリ同様、今年2022年は北米&ヨーロッパツアーを控えています。

パール・ジャムはレッチリに先駆けて3月から北米を周る予定ですが、COVID-19の影響を考慮するとどうなるか。気になるところです。

92年にエディが残した伝説の「クレーンダイブ」決行の土地「オランダのピンクポップ・フェスティバル」、スウェーデンの「ロラパルーザ・ストックホルム」などに出演予定。

※下記のとおり、ベルギーのロックフェス「ロック・ウェルフテル2022」にはパール・ジャムとレッチリが出演予定。アツすぎる。

なお、エディのソロに参加してるジョシュ・クリングホッファーは、2021年からパール・ジャムのツアーメンバーとしても活躍中。最前線で活躍し続けるジョシュの勇姿に、勝手ながら胸が熱くなる。

パール・ジャムは2020年に11作目となる「Gigaton」をリリース。

※下記が「Gigaton」。ポスト・パンクやニューウェーブを昇華した「Dance of the Clairvoyants」がめちゃめちゃ格好いいのでぜひチェックを!

Gigaton
Republic
「Dance of the Clairvoyants」「Superblood Wolfmoon」など今のパールジャムも最高に格好いい。

3.Rage Against The Machine

お次もアメリカから、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの動きをざっくりチェックしておきましょう。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、2019年に9年ぶりとなるライブを行うことは発表したものの、COVID-19の影響により延期中。

なお、レイジもレッチリ同様、7月29日はアメリカなのでフジは厳しいでしょう。でも、もしかしたらサマソニはありえるかも??

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとしては「人数制限下」でのパフォーマンスは望んでいないもよう。それでこそレイジ。

※下記のとおり、トム・モレロはソロ作品を、ブルース・スプリングスティーンやエディ・ヴェダーと制作しており、精力的に活動しています。

なお、トム・モレロの2021年リリースのソロ作品「The Atlas Underground Fire」では、ブルース・スプリングスティーン、エディ・ヴェダー以外に、クリス・ステイプルトンや、ダミアン・マーリーなども参加しており、幅広い音楽性を表現した内容に仕上がっています。

※下記が「The Atlas Underground Fire」。トム・モレロ節大爆発のリフもたっぷり収録した傑作ロックアルバム。

4.Thom Yorke (The Smile)

お次はイギリスからトム・ヨーク。

先日行われたライブ配信も大好評だったトム・ヨーク&ジョニー・グリーンウッド+トム・スキナーの3人によるプロジェクト「ザ・スマイル」。

※下記のとおり「ザ・スマイル」の楽曲は「浮遊感・陶酔感・瞑想感」があり不思議と癒やされる。

※下記が「ザ・スマイル」の「The Smoke」。

個人的にヘビロテ中の「The Smoke」。この陶酔感。ホーンアレンジの浮遊感。最高。

※下記もあわせてどうぞ。

5.Foo Fighters

お次は再びアメリカから、フー・ファイターズ関連。

フー・ファイターズも今年は北米ツアーを5月から予定しています。

そして、レッチリ同様、フー・ファイターズも7月8月は北米ツアーなのでフジもサマソニも今年は厳しいかな。(7月29日CAオシェガナフェス、8月20日LAスタジアムワンマン)

※下記のとおり、スタジアムツアーを17公演予定しているフー・ファイターズ。

フー・ファイターズは2021年に新作「Medicine at Midnight」をリリースしており、今年2022年はレッチリ、パール・ジャム、フー・ファイターズと、大御所が盛大にパフォーマンスしてくれることでしょう!

※下記「Medicine at Midnight」より「Making A Fire」のライブバージョンをどうぞ。フー・ファイターズ流オルタナ経由アメリカンロックが超絶爽快。

※下記「Medicine at Midnight」。

6.Liam Gallagher

お次はイギリスよりリアム・ギャラガーの登場。

なんと、リアムの新曲「Everything’s Electric」はフー・ファイターズのデイヴ・グロールが共同制作しています。

デイヴ・グロールは本作にドラマーとしても参加しており、新曲「Everything’s Electric」でも「デイヴらしい重厚なグルーヴ」を轟かせています。

※下記のとおり、リアムがオアシス時代に培った魅力を余すことなく引き出しつつ、デイヴらしい魅力を注ぎ込むことに成功しており、超絶Win-Winな楽曲に興奮必至。

リアムは新作「C’mon You Know」のリリースを5月27日に控えており、さらに6月4日には「ネブワースでソロ公演」を予定しています。

※下記は2022年ブリット・アワードでの「Everything’s Electric」パフォーマンス。UKらしい演出に痺れる!

※なお下記が5月27日リリースの新作「C’mon You Know」。

7.Josh Klinghoffer

そして最後は、ジョシュ・クリングホッファー。

レッチリ脱退以降、精力的に前進し続けているジョシュ。

特にソロプロジェクトのプルーラルワン作品のクオリティが凄まじく高いので未聴の方はぜひチェックをおすすめします。

プルーラルワンの作品はいずれも「ジョシュのマルチな才能が堪能できる内容」です。特に、ジョシュのドラマーとしてのスキルは見逃せないクオリティ。綿密に構成された心地よいグルーヴは、トム・ヨークの世界観とも通ずるような「中毒性」を伴っている。

そして、つい先日リリースが明らかになったプルーラルワンの最新作「This is the Show」。

※下記になります。

※なお、下記の動画ではレッチリやパール・ジャムで活躍したドラマーのジャック・アイアンズが、ジョシュの1stに収録されている「Was Never There」をカバーしてたり。

※下記は新曲「Claw Your Way Out」のアートワークとレコーディング風景。

※下記もあわせてどうぞ。

8.あとはレッチリの新作を待つばかり

というわけで、あとはレッチリの新作を待つばかり。

きっとあっという間に4月。

今回のまとめ

  • エディ・ヴェダーの最新作は「Earthling」
  • パール・ジャムの最新作は「Gigaton」
  • レイジは今年ライブあるかも?
  • ザ・スマイルはシングルを2曲リリース済み
  • フー・ファイターズの最新作は「Medicine at Midnight」
  • リアムは5月27日に最新作「C’mon You Know」をリリース
  • ジョシュ(プルーラルワン)は「This is the Show」を発表予定

余談:「毎日せわしない。ちょっと疲れたな。」と思ったら、ぜひ下記のカバーを聴いてみてください。癒やされます。

※デーモン・アルバーン、フリー、トニー・アレンによるスーパーグループ、ロケット・ジュース・アンド・ザ・ムーンの楽曲「Poison」のジョシュによるカバーです。

※原曲もよろしければあわせてどうぞ。デーモンの歌声もしみます。

※レッチリ最新情報は下記からどうぞ!

今日は以上です。

skでした。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

記事が参考になりましたら幸いです。

深みを増した極上のグルーヴ


グレイテスト・ヒッツ
ワーナーミュージック・ジャパン
グレイトの最上級、それがグレイテスト。必聴だよ。

※下記もあわせてどうぞ。

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