レッチリ・フリー歴代使用ベース【時系列で整理・解説】

本記事では、レッチリ・フリー歴代使用ベースを、時系列で整理・解説していきます。

気楽にお楽しみください。
Enjoy.

各年代へ進む場合は、目次からどうぞ。

Pls, Check this out.
talking about RHCP.

sk

毎日音楽に励まされて生きています。
音楽も、音楽家も、わたしにとっては刺激そのもの。

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1.フリーのシグネチャー・モデル

フリーの音に近づけるにはシグネチャーモデルを選ぶのが一番近道。

まずはフリーのシグネチャーモデルを見ていきましょう!

フリーシグネチャー①:ジャズベース

フリー所有のヴィンテージ・ジャズベースを再現すべく、フェンダーが製作したフリーシグネチャーのジャズベース

完成度のわりに、Made in Mexicoなので低価格。

低価格とはいえ、ボディ材はアルダー。

塗装はニトロセルロースラッカーフィニッシュなので、フリーの61年製ジャズベースの風格に迫る完成度。

レリック加工が雰囲気あり、フリーの61年製ジャズベにそっくり。このジャズベは、パッシブピックアップのウォームなサウンドが特徴。

フリーシグネチャー②:アクティブベース

そして、フェンダーのフリーシグネチャー・アクティブベースは、この価格でMade in USA。

アクティブピックアップならではの、ゴリゴリトーンが気持ちいい。

特に、フリーのようなスラップ奏法をする場合は、アクティブ・ピックアップの恩恵に感動するはず。

このベースは、22フレットというのもポイントですね。

スティングレイのゴリゴリサウンドと、ジャズベのルックスかけ合わせた、イイトコどりの1本。

ベース弦

フリーはghsのフリーシグネチャー弦を使用。

ゴリゴリでボンボンな、フリーのベースサウンドに必須のアイテム。

書籍も参考になります、定番ですがベース・マガジンのフリー特集号「2010年12月号」「2011年10月号」「2016年8月号」は、読んでおいて損はしないです。

余力があれば、レイカーズ・キャップドジャース・キャップを被ったりすると、気分も上がるってもんです。

では、フリーが使用した「歴代ベース」を見ていきましょう!

フリーが使用した「歴代ベース」一覧

  • Musicman (Pre Ernie Ball) Cutlass I
  • Musicman (Pre Ernie Ball) Stingray
  • Spector NS-2J
  • Spector (Kramer) NS-2
  • Electric Wood Mk-Ⅱ
  • Musicman (Ernie Ball) Stingray
  • Modulus FB4
  • 1961 Fender Jazz Bass
  • Fender Flea Jazz Bass
  • Fender Flea Active Jazz Bass

フリーがFenderとエンドース契約をしたのは割と近年の話。

過去には、ミュージックマンのスティングレイや、モジュラスのアクティブベースを使用していました。

この動画でわかるように、フリーサウンドの楽しさを、みなさまにも紹介できたら嬉しい。

超楽しそう笑。

Sound Like Flea From Red Hot Chili Peppers! – All About The Bass

では、フリーが使用したベースを時系列でチェックしていきましょう!

2.フリーがレッチリ結成頃に使用したベース

Musicman (Pre Ernie Ball) Cutlass I

初期フリーといえば、ミュージックマン社のスティングレイです。ですが、初期フリーはミュージックマン社のカトラスⅠ(現行のカトラスシリーズとは全く異なるスペック)も使用しています。フリーはスティングレイとカトラスⅠを、レッチリがメジャーデビューする1984年以前から使用しています。

上の写真がそのカトラスⅠです。

カトラスⅠはミュージックマン社がアーニーボール社に買収される以前にラインナップされていたモデルで、80年代前半にリリースされています。カトラスⅠの特徴はなんといっても、グラファイトネック。グラファイトネックといえば、後にフリーがメインベースとして使用し、長期に渡りエンドース契約を結んでいたモジュラス社のベースが有名ですよね。

ちなみに、このカトラスⅠのグラファイトネックはモジュラス社による製造です。

カトラスⅠは当時の日本円で30万円ほどで、スティングレイの上位機種という位置づけでリリースされていました。スティングレイは当時の日本円で25万円ほど。デビュー前のフリーもコツコツお金貯めて買ったんでしょうね。

FLEA’s 1st RHCP bass – MUSIC MAN Cutlass I

Musicman (Pre Ernie Ball) Stingray

スティングレイはミュージックマン社が1976年に発表したアクティブタイプのエレキベースです。フリーのようにスラップを多様するベーシストに愛されている名機。

ミュージックマン社は1984年にアーニーボール社に買収され、アーニーボール社の1ブランドとして現在もミュージックマンは健在していますが、1983年の時に既にフリーはスティングレイを使用しているので、プレ・アーニーボール社時代のスティングレイということになります。

カトラスⅠとの決定的な違いはメイプルネックという点です。

廉価シリーズのスターリン・バイ・ミュージックマンなら10万円台でスティングレイタイプのベースがゲットできます。

もちろん本家ミュージックマンのスティングレイも超オススメです。

著名な使用ベーシストは、ルイス・ジョンソン(ブラザーズ・ジョンソン)、オーディオスレイヴのティム・カマフォードはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのデビューアルバムで使用。また、ジョン・フルシアンテとのアタクシアや、フガジの活動で有名なジョー・ラリーも愛用しています。日本人では、YMO時代に細野晴臣さんが使用していたことでも有名です。

この動画でカトラスⅠとスティングレイの見分け方がよくわかりますのでご参考にどうぞ。

FLEA’s 1st MUSIC MAN mystery REVEALED – UPDATE!FLEA’s 1st MUSIC MAN mystery REVEALED – UPDATE!

3.フリーがThe Uplift Mofo Party Planで使用したベース

Spector NS-2J

1986年頃からフリーは、スペクター社(1976年創業)の名機NS-2Jを使用するようになります。スペクター社は1985年にクレイマー社(エディ・ヴァン・ヘイレンの使用で有名なギターメーカー)に買収(現在は創業者のスチュワート・スペクターの元に戻っています)されます。

「ファイト・ライク・ア・ブレイヴ」のMVでその姿が確認できます。

NS-2Jはボルトオンネック仕様で、ネックインレイはドット。NS-2Jもアクティブの2ピックアップ仕様ですが、ネック側とブリッジ側、共にジャズベタイプという構成。

NS-2はかなり高価なベースなので、ちょっと気になるなと言う方は廉価シリーズのユーロ・シリーズがオススメです。

更にコスパ重視のモデルがレジェンド・シリーズ。

FLEA’s SPECTOR basses – 1986-1991

4.フリーがMother’s Milkで使用したベース

Spector (Kramer) NS-2

フリーが使用していたNS-2はクレイマー社時代のモノ。

NS-2の特徴は、スリーピースのスルーネック構造であることと、ネックにグラファイトのバーが仕込まれていること。ネックインレイがクラウン柄。アクティブの2ピックアップ仕様で、ネック側がプレベタイプ、ブリッジ側がジャズベタイプという構成。

さきほども紹介しましたが、NS-2はかなり高価なベースなので、ちょっと気になるなと言う方は廉価シリーズのユーロ・シリーズがオススメです。

更にコスパ重視のモデルがこちらのレジェンド・シリーズ。

5. フリーがBlood Sugar Sex Magikで使用したベース

Electric Wood Mk-Ⅱ

1991年の5thアルバムブラッド・シュガー・セックス・マジックのレコーディングでフリーは、エレクトリック・ウッド社のウォルMk-Ⅱをメインベースとして使用しました。

エレクトリック・ウッド社はイングランドで1974年創業した楽器メーカーです。

名曲「アンダー・ザ・ブリッジ」のMVやファンキー・モンクスなどでは、5弦スティングレイも使用してますね。

ちなみにこの頃もライブではフリーが長年愛用しているボディがブラックで、ローズウッド指板のスティングレイがメインでした。

さきほども紹介しましたが、廉価シリーズのスターリン・バイ・ミュージックマンなら10万円台でスティングレイタイプのベースがゲットできます。

もちろん本家ミュージックマンのスティングレイも超オススメです。

FLEA’s Blood Sugar Sex Magik BASS – WAL MK II

6.フリーがOne Hot Minuteで使用したベース

Musicman (Ernie Ball) Stingray

ジョン・フルシアンテが1992年に脱退し、デイヴ・グロールを迎えてレコーディングされたワン・ホット・ミニットの1996年頃を久しぶりにメインベースとしてスティングレイを使用しています。

ボディがブラックでローズウッド指板のこのスティングレイがフリーのスティングレイとして最も有名な1本。1990年頃から愛用していますね。このスティングレイはアーニーボール社買収後のモデル。

1983年に使用していたプレ・アーニーボール社のスティングレイ以降も、様々なスティングレイを引き続けているフリー。

何度もくどいですが、廉価シリーズのスターリン・バイ・ミュージックマンなら10万円台でスティングレイタイプのベースがゲットできます。

もちろん本家ミュージックマンのスティングレイも超オススメです。

  • MUSICMAN StingRay
  • 廉価シリーズ:STERLING by Musicman Ray34
  • 超コスパモデル:STERLING by Musicman STINGRAY RAY4
ALL FLEA’s MusicMan STINGRAY + STERLING basses

7.フリーがCalifornicationで使用したベース

Modulus FB4

カリフォルニケイション以降、フリーといえばモジュラス社のベースです。長らく愛用したスティングレイからほぼ完全にシフトした感のあるモジュラス社のベース。フェンダー社とエンドース契約を結ぶ前までモジュラス社と長期のエンドース契約を結んでいたフリー。

フリーが愛用したモジュラス社のベース「ファンク・アンリミテッド・ベース・FB4」は、ネックが木製ではなくグラファイトの超剛性ネックを使用しています。

「ゴリゴリ」で「レスポンスが早く」「ギラリ」としたフリーらしい音の基礎を造るベース。

流通量が少ないので入手はなかなか困難。

Red Hot Chili Peppers – Bizarre Festival 1999 (HD 720p 50fps)

1961 Fender Jazz Bass

最近ではすっかりフリーのイメージに馴染んだこちらのフェンダー社の61年製ジャズベース。

カリフォルニケイションのMVでも使用してますね。8thアルバムバイ・ザ・ウェイ以降のレコーディングでも大活躍してます。

ボディのカラーは一見クリーム系のホワイトに見えますが、シェルピンクというカラーです。フリーのシグネチャーモデルにも踏襲されています。

本家フェンダーのジャズベース、やはりかっこいいです。現行品のアメリカン・オリジナルはヴィンテージの仕様にかなり忠実なモデルになっています。

こちらの動画でフェンダーのアメリカン・オリジナル・シリーズの魅力がわかります。

Fender American Series | American Original

8.フリーがThe Getawayで使用したベース

Fender Flea Jazz Bass

フリーはフェンダーとエンドース契約を結び2016年に、フリーの61年製ジャズベースを忠実に再現したフリーのシグネチャーモデルを発表しました。それがこちら。

冒頭でドナ・リー口ずさんでる。

やはり、安定安心のサウンドですね。ヴィジュアルも渋いレリック加工で、幅広く使えそうな1本。スラップメインのプレイヤーには物足りないかもしれませんけど。こういう音も出せるとハッピーですね。

Flea Introduces the Fender Signature Flea Bass | Artist Signature Series | Fender

Fender Flea Active Jazz Bass

こちらが最も最近発表されたフェンダー社のフリー・シグネチャーのアクティブ・ジャズベース。

アクティブ・ピックアップ搭載で、スラップ奏法にもばっちり対応してくれる1本。ギンギンなプレイをサポートします。

Introducing The Flea Signature Active Jazz Bass | Artist Signature Series | Fender

9.まとめ:フリーのゴリゴリトーンとアクティブベース

フェンダーのフリーシグネチャー・アクティブベースは、フリーの多彩な奏法を支える万能ベース。

上質なプリアンプを搭載しているわりに、コスパ良し。

ミッド成分がしっかり出るピックアップなので、聞き手も弾き手も気持ちいい。

これで完璧。

フリーの歴代エフェクター

下記の記事は「フリーの使用エフェクター」を詳細にまとめています。

» 参考:フリー(レッチリ)使用エフェクター詳細

talking about RHCP.

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