
あまり日本のロックと縁がなかったんだけど、日本のロックバンドでおすすめないかな?
「日本の」と分類する必要もないんですが、日本の歴史に存在したバンドということに違いはないので、今回はあえて、「日本の」という分類で、実際に僕がライブで観てかっこいいと思ったバンドを3つ厳選してご紹介します。
では、早速みていきましょう!
ブランキー・ジェット・シティ:1987年に名古屋で結成

ブランキー・ジェット・シティは、1987年に名古屋で結成、1991年にアルバムデビュー、2000年に解散。各メンバーは現在でもそれぞれ精力的に活動してます。
浅井健一、照井利幸、中村達也の3名からなる伝説のスリーピース・ロックバンド。洋楽が好きな方にも超オススメなブランキーのアルバムがあります。
それが98年リリースのロメオの心臓です。まるで映画のサウンドトラックかのようなドラマティックな展開の作品で、ヴィム・ヴェンダースやジム・ジャームッシュの映画に迷い込んだかのような世界観がたまらなくかっこいいのです。
ミッシェル・ガン・エレファント:1996年デビュー

ミッシェル・ガン・エレファントは、ヴォーカルのチバユウスケを中心に明治大学の学生で始めたバンドがルーツとなっており、メジャーデビューは1996年。2003年に解散。
チバユウスケ、アベフトシ、ウエノコウジ、クハラカズユキの4名からなる伝説のロックバンド。ミッシェルも洋楽が好きな方にも超オススメなバンドです。
特集記事では98年リリースのシングル「G.W.D」を紹介しています。イギリス・ロンドンにあるパスウェイ・スタジオ(ザ・ダムド、エルヴィス・コステロ、マッドネス、スージー・アンド・ザ・バンシーズなどがレコーディングした由緒あるスタジオ)でレコーディングされた楽曲で、「G.W.D」と「アウト・ブルーズ」が2ヶ月連続でリリースされました。この曲はMVも最高にかっこいい。
シアターブルック:1995年デビュー

シアターブルックは、1986年にニューウェーブ系ロックバンド「マザー・ノーズ」が改名しシアターブルックとなり、メンバーの入れ替えに伴い佐藤タイジを中心に再編し、1995年にメジャー・デビュー。現在も活動中。
シアターブルックは、佐藤タイジ、中條卓、エマーソン北村、沼澤尚の4名からなるロックバンドで、卓越された演奏スキルと、ブラックミュージックからの影響を受けた彼らのファンキー極まりないロックは唯一無二の存在。
特集記事では98年リリースのシングル「まぶたの裏に」を紹介しています。ドラマティックで力強いシアターブルックのロックサウンドでニール・ヤングやベン・ハーパー好きにもオススメの楽曲です。
90年代に活躍した日本のかっこいいロックバンド
今日は以上です。
skでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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