Delvon Lamarr Organ Trioのおすすめ作品!アルバム・代表曲・プロフィール紹介【デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ】

心地よいグルーヴ感のオススメグループ何かないかな?

今回は、このようなご要望にお応えしますっ!

今回紹介するのは、レアグルーヴ好きにもおすすめな、モダンファンクバンド、デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオです!

では、早速みていきましょう!

※目次もご活用くださいませ。

Music ∞♡ / Jazz / Punk / Rock / Funk / Electronic Music 1984年生まれ。東京在住。

プロフィール詳細

デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオのプロフィール

Daniel Weiss – Delvon Lamarr Organ Trio – ‘The Dirty’

デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオは2015年にシアトルで結成されたファンク・ジャズ・ソウルのオルガンスリーピースです。

オルガン:デルヴォン・ラマー(Delvon Lamarr)

ハモンドのB3を操るオルガニストのデルヴォンは、60sの古き良きを体現するソウルフルでグルーヴィーなプレイが持ち味。伝統を継承しモダンなプレイヤーたちと新たなジャズ・ファンクを作ることができる非常に稀有な存在。

ギター:ジミー・ジェイムス(Jimmy James)

ギタリストのジミーは、切れ味鋭いブッカーTやミーターズ系のジャムファンクサウンドと、ジミヘン愛が半端なく最高。ブリッジすれすれを攻めてくるコリコリサウンドはクセになる美味さ。

ドラム:ダニエル・ワイス(Daniel Weiss)

3代目となる現ドラマーのダニエルは、歴代ドラマーの中でも最も現代的なアプローチを得意としているのが特徴。タイトなアプローチと、楽曲全体にR&B風味のモダンな香り付けるセンスがバンドに鮮やかでサイケデリックな風味をもたらしています。

初代ドラム:デヴィッド・マクグロウ(David McGraw)

初代ドラマーのデヴィッドは、同じくシアトルでトゥルー・ラヴス(The True Loves)というファンク・ソウルバンドを2014年に結成しており、トゥルー・ラヴスにもギタリストのジミーが参加しています。

トゥルー・ラヴスは、ジェームス・ブラウンやミーターズ直系で、ホーンセクションが入った9人組骨太極上ファンクソウル・バンドです。トゥルー・ラヴスも超イイですね。

「カブキ(Kabuki)」がめちゃかっこいい。

デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオの作品と曲紹介

1stアルバム:Close But No Cigar

1stアルバムのオススメ曲は、1曲目の「コンカッション」です。うねるベースラインと、キレよく切り込むハイハットとシンバル、テケテケギターが最高にゴキゲン。

Delvon Lamarr Organ Trio – Concussion

2ndアルバム:Live at KEXP! 

2ndアルバムのオススメ曲は、1曲目の「ムーヴ・オン・アップ」です。1970年のカーティス・メイフィールドによる大ヒット曲ムーヴ・オン・アップのカバーです。オルガントリオによるこなれた「ムーヴ・オン・アップ」が週末の朝を加速させます。

Delvon Lamarr Organ Trio – Warm-up Set (Live on KEXP)

3rdアルバム:I Told You So

3rdアルバムのオススメ曲は、2曲目の「コール・ユア・マム」です。リバーブをたっぷい効かせたヴィンテージ感満載のギターのリフと、ドラムブレイク、タイトかつミニマムに終始抑制の効いたオルガン、どこを切っても渋くて渋くてかっこよすぎるって。

Delvon Lamarr Organ Trio – Call Your Mom [OFFICIAL AUDIO]

ギタリスト、ジミー・ジェームスのギターとエフェクター

ジミーはフェンダーのストラトと、ハーモニー社のフルアコを愛用しています。アンプはいくつか所有しているようで、いずれもフェンダーのコンボアンプを使用しています。

Fender Stratocaster

Fender 57 CUSTOM CHAMP 100V

VOX V847

ワウペダルはVOXをチョイス。あくまでも狙うサウンドはクラシック。ジミーのセッティングに調和してます。

JHF1 FUZZ FACE

ジミーももちろん、ファズ・フェイスをセット。

ジミ・ヘンドリックスを意識したサウンドメイクにはファズ・フェイスが欠かせないですね。このJH-F1はジミ・ヘンドリックスが1969年頃エレクトリック・ジプシー期にしようしていたアービター社が製造していたファズ・フェイスを忠実再現したモデルです。

Jimmy James “Foxy Lady” | Sounds by the Sound

デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオの魅力

デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオは、カーティス・メイフィールドや、ダニー・ハサウェイ、マーヴィン・ゲイなど、ソウルの最高なエッセンスを持ち、ファンキーでキレのあるジミー・ジェームスの直球ギターが刺激的なトリオ。

ハモンドのメロウでグルーヴィーなサウンドが最高に心地いい。

最高のグルーヴ、気持ちいいですよね。レコードでまったり聴きたくなる最高のグルーヴ。

今回の作品を下記にまとめておきます。

今日は以上です。

skでした。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

記事が参考になりましたら幸いです。

深みを増した極上のグルーヴ


グレイテスト・ヒッツ
ワーナーミュージック・ジャパン
グレイトの最上級、それがグレイテスト。必聴だよ。

※下記もあわせてどうぞ。

※下記もおすすめです。

JAZZ / FUNK / R&B / HIP HOP 関連記事

Feature on Artists
ジャズの定番名盤オススメ10選!【マイルス・コルトレーン・ブルーノートからECMまで】
Feature on Artists
カニエ・ウェストの名曲「Power」を紐解く!【ノエル・ギャラガー絶賛】
Feature on Artists
Thundercatとは?【結論:超絶メロウ職人】
Feature on Artists
Anderson .Paakとは?【結論:極上グルーヴ職人】
Feature on Artists
De La Soulのおすすめ作品!アルバム・代表曲・プロフィール紹介【デ・ラ・ソウル】
Feature on Artists
Childish Gambinoのおすすめ作品!アルバム・代表曲・プロフィール紹介【チャイルディッシュ・ガンビーノ】
Feature on Artists
Delvon Lamarr Organ Trioのおすすめ作品!アルバム・代表曲・プロフィール紹介【デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ】
Feature on Artists
【メロウ】クルアンビンのアルバム詳細!【Khruangbin】
Feature on Artists
Melanie Fayeのおすすめ作品!アルバム・代表曲・プロフィール紹介【メラニー・フェイ】
Feature on Artists
ヴァージル・アブローといえばコレ!【5分で魅力を解説】
Feature on Artists
歴代「グラミー最優秀ラップ・パフォーマンス賞」受賞作品特集!

コメント

タイトルとURLをコピーしました