心地よいグルーヴ感のオススメグループ何かないかな？
今回は、このようなご要望にお応えしますっ！
今回紹介するのは、レアグルーヴやネオソウル好きにもおすすめな、シンガーソングライター・ギタリスト、メラニー・フェイです！
では、早速みていきましょう！
※目次もご活用くださいませ。
メラニー・フェイのプロフィール
The Wishing Well by Miguel Burney pic.twitter.com/gD3ynCVIyF
— Melanie Faye 🏳️🌈 (@_MelanieFaye_) September 29, 2017
メラニー・フェイは、1998年5月16日生まれ、アラバマ州ハンツヴィル出身です。
3歳の時にテネシー州ナッシュヴィルに家族で引越しをしています。幼少の頃から音楽に親しみ、作曲を始めていました。11歳でギターを始め、そして、高校生の頃ナッシュヴィルの芸術学校でジャズギターを学びます。
2017年にR&Bの人気シンガーSZAがメラニー・フェイの2016年に投稿した演奏動画をリツイートしたことで、一気にメラニー・フェイは知名度を上げ、その実力は称賛されました。その後本格的に音楽活動中心の生活にシフトするため学校を中退しています。
SNS時代の今となっては決して珍しい流れではないけど、一瞬にして有名になる時代だということを痛感させられますね。とはいえ、実力あってこそ、本当にセンスとテクニックが突き抜けていて素晴らしいギタリスト。
現在では、マルチプレイヤーのマセゴ、ビビ・マギル（ビヨンセのバックバンドのリード・ギタリスト）、更にはイザイア・シャーキーと、気鋭の実力派アーティストと共演し益々実力に磨きを掛けています。
メラニー・フェイの共演①：ビビ・マギル（Bibi McGill）
ビビ・マギル（ビヨンセのバックバンドのリード・ギタリスト）と。メラニー・フェイのメインギターーともいえるフェンダー・ストラトキャスター。
ビヨンセのツアーでのビビ・マギルの勇姿。物凄い迫力。それにしても、ビヨンセのフィジカルが凄い。
メラニー・フェイの共演②：マセゴ（Masego）
マルチプレイヤーのマセゴと。SSHストラト。
メラニー・フェイの共演③：イザイア・シャーキー（Isaiah Sharkey）
イザイア・シャーキーと。ディアンジェリコの2ハムバッカー仕様のソリッドギター、アトランティック。
イザイア・シャーキーが使用しているのはデラックス・アトランティックで、指板のインレイがメラニーが使用しているプレミア・アトランティックと異なる。デラックス・アトランティックにはセイモア・ダンカンとセス・ラバーによるピックアップを搭載した特別仕様。
トモ藤田先生によるディアンジェリコのデラックス・アトランティック解説動画。すごく参考になります。上の動画では二人共ネック・ピックアップで演奏していますね。
メラニー・フェイの作品と曲紹介
現時点で、メラニー・フェイはスタジオ・アルバムはまだなく、EPとシングルがデジタルでリリースされています。
いずれも極上のネオソウル・ギターが堪能できる楽曲です。
| → | リリース | メラニー・フェイ・シングル一覧 | レーベル |
|---|---|---|---|
| 1st | 2019年2月1日 | Eternally 12 | Noel’s Sour Mash Records |
| 2nd | 2019年12月20日 | Super Sad Always | Noel’s Sour Mash Records |
| 3rd | 2020年3月17日 | It’s a Moot Point | Noel’s Sour Mash Records |
1stシングル：Eternally 12
| アルバムタイトル | Eternally 12 |
|---|---|
| リリース | 2019年2月1日 |
| レーベル | Night Time Stories |
| パーソネル | メラニー・フェイ（g） |
>> メラニー・フェイ：Eternally 12をチェックする
2ndシングル：Super Sad Always
| アルバムタイトル | Super Sad Always |
|---|---|
| リリース | 2019年12月20日 |
| レーベル | Super Sad Always |
| パーソネル | メラニー・フェイ（g） |
>> メラニー・フェイ：Super Sad Alwaysをチェックする
3rdシングル：It’s a Moot Point
| アルバムタイトル | It’s a Moot Point |
|---|---|
| リリース | 2020年3月17日 |
| レーベル | Night Time Stories |
| パーソネル | メラニー・フェイ（g） |
>> メラニー・フェイ：It’s a Moot Pointをチェックする
メラニー・フェイの音楽ルーツ
ジミ・ヘンドリックス（Jimi Hendrix）
マイケル・ジャクソン（Michael Jackson）
エリック・ゲイルズ（Eric Gales）
メラニー・フェイの魅力
メラニー・フェイ、今後も様々なアーティストとの共演や作品から目が離せないですね。そして、メラニー・フェイを筆頭に新たな世代のミュージシャンからもジミ・ヘンドリックスがリスペクトされ続けているという事に感動です。
ジミヘンのメロウな側面はネオソウルの精神に直結してますよね。ディアンジェロやエリカ・バドゥの音楽にもアーシーでソウルフルな要素が多分に含まれているように、メラニー・フェイの音楽にも共通する精神を感じられます。
今回の作品を下記にまとめておきます。
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今日は以上です。
skでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます！
記事が参考になりましたら幸いです。
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