Childish Gambinoのおすすめ作品!アルバム・代表曲・プロフィール紹介【チャイルディッシュ・ガンビーノ】

チャイルディッシュ・ガンビーノのアルバムを聴いてみたいな。
プロフィールとアルバムごとのおすすめ曲も知りたいな。

今回は、チャイルディッシュ・ガンビーノの作品を特集していきます。
チャイルディッシュ・ガンビーノのおすすめアルバム、おすすめ曲を発表順にチェックしていきましょう。

基本を知りつつ、深堀りしていきます。

※目次もご活用くださいませ。

Music ∞♡ / Jazz / Punk / Rock / Funk / Electronic Music 1984年生まれ。東京在住。

プロフィール詳細

Childish Gambinoのプロフィール

チャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローバーは、1983年9月25日、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で生まれる。

チャイルディッシュ・ガンビーノは、俳優、声優、脚本家、プロデューサー、コメディアン、シンガー、ラッパー、DJ、をマルチにこなす天才エンターテイナー。

ちなみに、チャイルディッシュ・ガンビーノという名前は、ドナルド・グローバーが音楽活動をする際に名乗っている名義。ドナルド・グローバーは、大学時代に音楽活動を開始しています。

ドナルド・グローバーの俳優活動

ドナルド・グローバーは、俳優活動でのキャリアも華々しく、ドラマや映画の出演も高い評価を得ています。

ハン・ソロ

2018年に公開された、スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品、「ハン・ソロ」では、スター・ウォーズ作品の中で重要なキャラクターであるランド・カルリジアンの若かりし頃を演じました。

ライオンキング

さらに、2019年公開で驚異の描写力で描いたリメイク作品が話題となった「ライオンキング」では主人公のシンバの声優を務め、持ち前の歌唱力をいかした演技が高く評価されました。

ドラマの脚本

ドナルド・グローバーは、大学でドラマティック・ライティングの学位を取得。ドラマの脚本も多く手掛けています。

映像作品も豊富で、アマゾンが出資・製作し、ドナルドとリアーナの共演で話題となったGuava Islandも必見。ドナルドの弟、ステファンが脚本を担当し、監督はヒロ・ムライ。

» Guava Islandをチェックする

This is Americaのインパクト

チャイルディッシュ・ガンビーノの代表曲「This is America」は、2019年グラミー賞の主要部門である最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞しています。

これは、人種差別問題が新たなフェーズへと進む大きな一歩です。チャイルディッシュ・ガンビーノのクリエイティビティが、アンフェアな社会構造を見事に打ち崩した瞬間。

This is Americaでチャイルディッシュ・ガンビーノは、映像のあらゆる箇所に、端的で象徴的なメッセージをモチーフとして散りばめ、コメディタッチに仕上げつつ、辛辣な現実を描いています。

This is AmericaのMVは、メッセージのコラージュ的な演出で、描かれるモチーフは強烈なインパクトを見るものに与えます。かなり、強烈。

YouTube再生回数は一週間で1億回を超えたといいます。凄い回転数です。

ガンビーノ本人は、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」出演時に、ミュージック・ビデオの分析や批評については「あるがままにしている」とし、ネット上にあふれる分析や感想を見ないようにしていると明かしている。

出典:チャイルディッシュ・ガンビーノ「This Is America」の衝撃 なぜ話題になったのか?MVを解説

この記事の投稿時で「This is America」のMVは、YouTube再生回数7億回を超えている。

» チャイルディッシュ・ガンビーノ:This is Americaをチェックする

1stアルバム:Camp

タイトルCamp
リリース2011年11月15日
レーベルGlassnote

既に役者として成功しているドナルド・グローバーは、ヒップホップ・アーティストとしてデビューすることを好意的に受け取らない黒人コミュニティがあることを知っている。

ヒップホップが貧困から生まれてくるものだという認識が、彼の活動を阻害する恐れだってある。

チャイルディッシュ・ガンビーノの歌唱力とストーリー展開

本作から、「Bonfire」、「Heartbeat」がシングルカットされました。

「Heartbeat」で顕著な、ラッパーとシンガーとしての実力は、手のひらを返したように称賛されることになる。

フィルターハウスの手触りや、ダフト・パンク以降のハウス解釈と、エモいヴォーカルがチャイルディッシュ・ガンビーノらしい、ユニークな世界観を構築しています。

ヒップホップにそっぽを向かれても、別の畑の人がチャイルディッシュ・ガンビーノの魅力をしっかり捉えている。

ラップをしても、役者や監督をしても、本質的にドナルド・グローバーであって、チャイルディッシュ・ガンビーノのクリエイティヴそのものに興味関心が向けられるべきだ。

Childish Gambino – Heartbeat (Official Video)

2ndアルバム:Because the Internet

タイトルBecause the Internet
リリース2013年12月10日
レーベルGlassnote

チャイルディッシュ・ガンビーノの世界観は、ミレニアル世代ならではの感性が存分に反映されている。温故知新な側面も持ち、形骸化した概念を打ち崩し、本質を見つめる。

チャイルディッシュ・ガンビーノの世界観

1stからしっかりと評価する流れもあり、見てる人は見てる。『Camp』は尖った印象を伴った作品だったけど、この『Because the Internet』はメロウなテイストも多く出ている、とはいえ毒っけも健在の傑作。

「Telegraph Ave(“Oakland” By Lloyd)」は、MVが面白い。一筋縄ではいかない彼の世界観が垣間見れる。

「II. Shadows」は、プロデューサーにサンダーキャットが参加していて、サンダーキャットらしいグルーヴィーなナンバーに仕上がっている。

グラミー・ノミネート

「3005」はグラミー最優秀ラップ・パフォーマンス賞にノミネートされてる。映像表現は秀逸で奥が深いシリアスな作品が特徴。

Childish Gambino – 3005 (Official Video)

3rdアルバム:Awaken, My Love!

タイトルAwaken, My Love!
リリース2016年12月2日
レーベルGlassnote

恐ろしいぐらいに詳細にファンカデリックのディテールを散らした、ソウルフルでサイケデリックなファンクサウンド。

超ファンカデリックだけど、チャイルディッシュ・ガンビーノ色にしっかり味付けされてる。近年の先デリックファンク作品の中では飛び抜けたかっこよさがある。名曲「Redbone」収録。

プロデューサーのルドウィグ・ゴランソン

プロデューサーのルドウィグ・ゴランソンは、スウェーデン出身で、映画音楽の作曲や音楽プロデューサーとして活躍しています。

ルドウィグ・ゴランソンとチャイルディッシュ・ガンビーノは、チャイルディッシュ・ガンビーノの全作品を共同プロデュースしています。

The Making Of Childish Gambino’s “Redbone” With Ludwig Göransson | Deconstructed

サイケデリックファンクの再解釈

ミレニアル世代以降のクリエイターにとって、先人たちをリスペクトしつつ、型にはまったサウンドメイクから抜け出すクリエイティビティが、重要な課題。

チャイルディッシュ・ガンビーノは、今を生きているからこそ表現できることを、ファンクやサイケデリックのイメージを引用しつつ、見事に作品へと昇華しています。

Awaken, My Love!から滲み出る先人たちのエッセンスを、下記にいくつかピックアップしました。

Awaken, My Love!から滲み出る先人たち:ファンカデリック

ファンカデリックの傑作名盤、『マゴット・ブレイン』。

サイケデリック・ファンク、サイケデリック・フォーク、今なお魅力あふれる作品。

Awaken, My Love!から滲み出る先人たち:エディー・ヘイゼル

ファンカデリックのギタリスト、エディー・ヘイゼルのソロ作品。

極上のサイケデリック・ファンク。

Awaken, My Love!から滲み出る先人たち:スライ&ザ・ファミリー・ストーン

ファンクの申し子、スライ。間違いない。

4thアルバム:3.15.20

*ジャケットはグレーの無地です。

タイトル3.15.20
リリース2020年3月22日
レーベルRCA

配信限定でリリースされ、21サヴェージ、アリアナ・グランデ、カディア・ボネイとのコラボレーションでも話題になった本作『3.15.20』。

前作の『Awaken, My Love!』は、サイケデリックファンクを基調としたコンセプチュアルな作品だったのに対し、本作は、今までにないほど有機的でプリミティヴなグルーヴを持った作品に仕上がっている。

ポジティヴなエネルギーが明確なほどに満ちている作品。チャイルディッシュ・ガンビーノのことだから、今までのように何か、忍ばせてそうだけど。

チャイルディッシュ・ガンビーノとアリアナ・グランデ

ジャネイのHey Mr. D.J.サンプリングがかっこいい「Algorhythm」と、アリアナ・グランデと共演した「Time」以外は全てトラック名がトラックタイムを表記したのみでミステリアスな構成になっている。

チャイルディッシュ・ガンビーノとアリアナ・グランデがコラボレーションした「Time」は浮遊感あふれるドリーミーなトラックに、アリアナ・グランデのボーカルが映えるサイケフォークな1曲。シンセサイザーとアコースティックギターの織りなす世界観が絶妙な中毒性を含んでいる。

Feels Like Summer収録

Childish Gambino – Feels Like Summer

「42.26」は『Summer Pack』の名曲「Feels Like Summer」が収録されてる。焼けるような日差しを感じられる爽やかな楽曲。

チャイルディッシュ・ガンビーノの魅力

チャイルディッシュ・ガンビーノの作品で、僕が好きなのはAwaken, My Love!収録のRed Boneと、3.15.20に収録のFeels Like Summerです。

チャイルディッシュ・ガンビーノはミステリアス。

ドナルド・グローバーの映像関連も面白いので、是非!

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