ヴァージル・アブローが描く世界観、ルイヴィトンのファーストコレクション、BADBADNOTGOODとカニエ・ウェストによる音楽

デザイナーであり、実業家であり、建築家であり、DJでもあるマルチタレントなヴァージル・アブロー。

ストリートカルチャーを現代に引き継ぐまさに今を象徴するデザイナー。

ストリートカルチャーは断片の集合体、音楽だけではなく、ファッションやアートだけではなく、それらの集合体。

音楽の力は、ストリートカルチャーの重要な要素、命であり、憧れや夢を与える動力源でもある。

今回はヴァージル・アブローが、ルイ・ヴィトンのメンズ・クリエイティヴ・ディレクターに就任したファーストコレクションとなった2019SSで用いられた音楽を紹介していこう。

sk

・レッチリ好きになったキッカケは1999年のCalifornication

・中2時にテレキャスターを購入、ダフネブルー

・ジャズも好きで某ジャズ館で2年査定と作品レビューをしてました

・衣食住に関心があり2年バリスタを学んだ後、レストランへ就職

・ワイン好きが高じて独学でソムリエ資格取得、数年後都内某レストランにてシェフ・ソムリエを任されてました

・色々やってますが、このブログはレッチリ関連情報主体です!

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ルイ・ヴィトンの世界観

Louis Vuitton Men’s Spring-Summer 2019 Campaign by Virgil Abloh | LOUIS VUITTON

スーツケース職人であるルイ・ヴィトンが1854年創業したファッションブランド。

ルイ・ヴィトンはLVMHの中核ブランドで、LVMHはコングロマリット。LVMHの2019年12月通期決算は売上高が約6兆4404億円、純利益は約8605億円、増収増益。

2018年のAWを最後に7年間ルイ・ヴィトンのメンズ・クリエイティヴ・ディレクターを務めたキム・ジョーンズ(現ディオールのメンズ・アーティスティック・ディレクター)が退任。2019年のSSからヴァージル・アブローがメンズのクリエイティヴ・ディレクターに就任。

07.28.2020 メンズ・フラッグシップストアがオープン

2020年7月28日、ルイ・ヴィトンがメゾン世界初となるメンズのフラッグシップストアを渋谷にオープンした。

ルイ・ヴィトンの2019SSコレクション

現代を象徴するクリエイティブ

Louis Vuitton Men’s Spring-Summer 2019 Fashion Show

この動画はヴァージル・アブローのファースト・シーズンにあたる、2019SSコレクションを記録したルイ・ヴィトンの公式動画。

ヴァージル・アブローとカニエ・ウェストの涙の抱擁が話題を呼んだコレクションとしても有名な2019SS。

見てるこちらも、あつくなる感動的なラストは必見。

場所はパリのパレ・ロワイヤル中庭

Steve Lacy、Kid Cudi、Playboi Carti、Devonté Hynes(Lightspeed Champion/Blood Orange)、Theophilus Musa Londonなど、旬なアーティストをモデルとして起用したことでも話題になった。彼らの連帯感は強固で、逞しい。

ルイ・ヴィトンのショーでライブ演奏をしたBADBADNOTGOOD

BADBADNOTGOOD: NPR Music Tiny Desk Concert

ショーの音楽はカナダ出身のBADBADNOTGOOD。ショーで演奏する彼らの足元がNikeのThe Tenだったりして隙がない。

オッド・フューチャーからの繋がり

BADBADNOTGOODは過去にケンドリック・ラマーやブーツィー・コリンズ、サンダーキャットと共演していて、ジャズ、ヒップホップ、フュージョンを自在に操るエクスペリメンタルバンド。

彼らがカヴァーしたodd futureの楽曲がTyler,The Creatorに直接届き一目置かれるように。

BADBADNOTGOODは60年代ジャズ、新主流派の手触りを持っておりアーティスティックなスタイルが持ち味。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、フュージョンのアプローチはリターン・トゥ・フォーエヴァー、ウェザー・リポートなどを匂わす。ビートは随所にブレイクビーツの質感を織り交ぜ音にフォーカスするほどオールドジャズから逸脱していることに気づく。現在進行系の音楽。

カニエ・ウェスト

Ghost Town

ショーの合間ではBADBADNOTGOODの演奏にカニエ・ウェストの楽曲が挿入される。

また、ショーのエンディングの楽曲は、BADBADNOTGOODがカヴァーしたカニエの8thアルバム『Ye』に収録されているGhost Town。この曲は60年代の失恋ソング『Take Me For A Little While』をネタにした楽曲で前向きなアレンジでありながら切なさを伴う。エンディングのヴァージルとカニエの抱擁を感動的に彩った。

ルイ・ヴィトン2019SSの音楽・まとめ

ルイ・ヴィトンは誰もが知るファッションブランドとして、世界的な地位を築いてきた。クリエイティブ・ディレクターとは、そのブランドのデザイン、いわば印象をコントロールする指揮官。黒人として初となるルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターへ、ヴァージル・アブローが抜擢されたことは、単にインターナショナルなブランドの指揮官が変わったということ以上に、大きな意味を持つ。

Black Lives Matterのメッセージと共に世界の認識は日々変化してきている。あらゆる業界で人種差別や性差別に対する意識が高まる現在、ファッションブランドとして、今後の在り方を示したルイ・ヴィトン。

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