ジョン・フルシアンテらしさはコレで解る!プレイスタイル詳細と考察!

この記事では、Red Hot Chili Peppersの「ジョン・フルシアンテのプレイスタイル」を、解説します。

※目次付き。

各項目へ進む場合は、目次からどうぞ!

sk

1984年生まれ。東京在住。
音楽、芸術、映画、飲食、衣服などに敏感な性質。

好きなものは、「非圧縮音源」「ぬるめのカフェラテ」「アーヴィング・ペン」「中目の古着屋」「うさぎやのどら焼き」「エチオピア産コーヒー豆」「南アとサンタリタヒルズ産ピノノワール」などなど。

※なお、最近はランニングを習慣化。マイペースに走っております!

プロフィール詳細

1.ジョン・フルシアンテらしさを紐解く3曲

レッチリ(Red Hot Chili Peppers)のギタリスト、ジョン・フルシアンテのらしいプレイスタイルを紐解く3曲は下記のとおり。

  • Give it Away
  • Dosed
  • Snow (Hey Oh)

上記の3曲のギターには、下記の特徴があります。

  • Give it Away → 単音カッティング
  • Dosed → ハーモニーセンス
  • Snow (Hey Oh) → オルタネイトアルペジオ

以上にジョンのセンスが、ぎゅっと濃縮されている。

では順にみていきましょう!

1.Give it Away

ジョンのファンキーな単音カッティングは、ヒレル・スロヴァクのファンキーフレーズとは似て非なるもの。

ジョンの「余白をいかした単音カッティング」は、まさに「ジョンならではのかっこよさ」。

Give it Awayでの単音カッティングはまさにジョンの特徴的なファンキープレイ。

Give it Awayは、レッチリの5thアルバムに収録されており、グラミー賞受賞曲で、メンバー全員の魅力が凝縮された名曲。

発展形はコレ

Give It Awayでの単音カッティングの発展型がCan’t Stop。

Can’t Stopでは、単音カッティングでありながら、エモーショナルな「コード進行」を活かし、豊かなハーモニーを表現しています。

「Can’t Stop」のサビには、メジャー7thを採用したハーモニーがあり、「Give It Away」にはないメロウなムードをもつ楽曲。

ちょっとしたアレンジに、ジョン・フルシアンテのセンスを垣間見る。

ジョンは、Universally Speakingや、Can’t Stop、Under the Bridgeなど、楽曲の「おいしいところ」で、メジャー7thコードを匠に織り込むセンスにも長けていますね!

Can’t Stopは、レッチリの8thアルバムBy the Wayに収録されています。

Red Hot Chili Peppers – Can’t Stop [Official Music Video]

ジョンの単音カッティングは、左手で弦をミュートし、鳴らしたい弦を狙いつつ、「躊躇なく刻む」力強いスタイル。

単音カッティングでコード感を生かしながらドラマティックに展開させていくセンス、流石の一言。

シンプルな演奏ですが、慣れるまで少し練習が必要と思います!

2.Dosed

つぎに、紹介するプレイスタイルは、ハーモニーセンスに溢れたサウンドレイヤード。

ギターのハイポジションで得られる鮮やかなサウンドを生かしたアプローチや、コードワークもジョンらしい要素。ジョニー・マーの影響を垣間見せる。

そのハーモニーセンスを紐解く好例が、By the Way収録のDosedです。

まずは、ちょっと聴いてみましょう。

Dosed

「Dosed」のようなギターで生み出すメロウなハーモニーは、ジョンのソロ作品でも聴くことができます。

そんなジョンのソロ作品の中でも、The Will to DeathやThe Empyreanなどで、素晴らしいハーモニーセンスを発揮している作品があります。

たとえば、The Will to Death収録の下記の楽曲、Helicalでは、ジョンの「優しく繊細な感性」を垣間見ることができます。

John Frusciante – Helical

このようなジョンのメロウなハーモニーセンスがあってこそ、レッチリの楽曲が鮮やかになりました。

ハードでエネルギッシュなファンクが中心だったレッチリが、優しいムードのメロウな楽曲を作るようになったのは、紛れもなくジョン・フルシアンテのハーモニーセンスが加わったから。

3.Snow (Hey Oh)

つぎに紹介するプレイスタイルは、オルタネイトピッキングで聴かせる鮮やかなアルペジオ

ジョンのプレイスタイルにおいて、アルペジオも特筆レベルの魅力をもっています。

ジョンは高度なフレーズを「ライブでも安定して演奏する」ことが出来る上に、更にライブでは歌いながら演奏します。

そのオルタネイトアルペジオが聴ける好例が、Stadium Arcadium収録のSnow (Hey Oh)です。

この特徴的なアルペジオフレーズは、高難度フレーズ。

アンプで音出ししながら寸分のブレなくこのフレーズが弾ければ、色々な曲で応用できるようになるよ。

このアルペジオフレーズもかなり「ジョンならでは」です。

では、ちょっと聴いてみましょう。

Red Hot Chili Peppers – Snow (Hey Oh) [Official Music Video]

ジミヘン由来のハンマリングオンとプリングオフのコンビネーションからなっており、コード感ある響きが耳に残る。指を充分にストレッチしてから挑みたいボイシング。

ジョンはアコギも名人。高難度アルペジオはアコギでも発揮されてます。

下記のRoad Trippin’でも、そのアルペジオセンスを堪能できます。

※Road Trippin’はレッチリの7thアルバムCalifornicationに収録されています。

Red Hot Chili Peppers – Road Trippin’ [Official Music Video]

Road Trippin’は、Snow (Hey Oh)でのアルペジオフレーズとは異なるアプローチですが、アコギのフィンガーピッキングによるアルペジオも美しいですね。

実は、レッチリがアコースティック曲を演奏するようになったのもジョン・フルシアンテが加入してからのこと。ジョン・フルシアンテが、レッチリに及ぼした「影響と功績の大きさ」は計り知れません。

2.毎日15時間!

ジョンは毎日15時間も、ギター練習に時間を注いでいました。

15時間!「寝る・食べる以外はギター」って感じだね!

練習以外に「上達への近道」はないと悟っていたんでしょうね。好きじゃないと出来ない、ものすごい集中力。

3.結論:努力家!

以上のように、ジョン・フルシアンテのプレイスタイルは、柔軟で幅が広いです。

レッチリらしいファンキーな曲、メロウな曲、それらはジョンが習得した高度な演奏技術で鮮やかに色付けされていますね!

だからこそ、ファンは期待と興奮を享受できる。

ライブだと、同じ曲であっても都度都度異なるアプローチだったり、味付けセンスも巧み。

こちらもあわせてどうぞ
» 「ジョン・フルシアンテ歴代ギター知りたいならコレ!【年代順アーカイブ】
» 「ジョン・フルシアンテ音作り方法【結論:引き算】
» 「レッチリ最新情報!2021年ジョン復帰後の新作進捗!
» 「レッチリ2022世界ツアー情報!【図解ツアー順路】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

※なお、楽しい暇つぶしハックをアレコレ発信しております。

もしよかったら、ついでに下記もどうぞ。

※AMUの音質、解約方法など、気になる点を検証しました。

HD音質は良い。正直、圧縮音源には戻りたくない。
» 「本当に無料HDは高音質か試してみた

ではまたー!

関連:ジョン・フルシアンテ

JOHN
ジョン・フルシアンテ使用ギターの特徴はコレ!【5分で解説】
JOHN
ジョン・フルシアンテといえばコレ!【5分で魅力を解説】
JOHN
ジョン・フルシアンテが影響を受けたギタリスト6人【詳細と考察】
JOHN
【最強4選】ジョン在籍時レッチリのアルバム詳細!【Red Hot Chili Peppers】
JOHN
ジョン・フルシアンテらしさはコレで解る!プレイスタイル詳細と考察!
JOHN
ジョン・フルシアンテ全ソロアルバム【時系列で整理・解説】
JOHN
ジョン・フルシアンテ若い頃のソロアルバム【90年代】
JOHN
ジョン・フルシアンテ30代頃のソロアルバム【2000年代】
JOHN
ジョン・フルシアンテ近年のソロアルバム【2012年〜】
JOHN
ジョン・フルシアンテの機材概要【ギター・エフェクター・アンプ】
JOHN
ジョン・フルシアンテ流音作り方法【結論:引き算】
JOHN
ジョン・フルシアンテ歴代ギター知りたいならコレ!【年代順アーカイブ】
JOHN
ジョン・フルシアンテ使用エフェクター【効果別で整理・解説】
JOHN
【直列6】ジョン・フルシアンテBlood Sugarの使用エフェクター詳細と考察!
JOHN
ジョン・フルシアンテのライブ使用エフェクターとは?【直列12+3】

JOHN FRUSCIANTE 記事一覧
sk blog トップページ

コメント


Warning: Use of undefined constant ADSENSE_SCRIPT_CODE - assumed 'ADSENSE_SCRIPT_CODE' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/c5081555/public_html/sk1984.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/tmp/footer-javascript.php on line 17
ADSENSE_SCRIPT_CODE
タイトルとURLをコピーしました