レッチリの年代別代表曲特集!1990年代編【Red Hot Chili Peppers】

レッチリは活動期間が長くて作品数も結構多いから、年代別に作風や各年代を象徴する代表曲をが知りたいな。
前回レッチリの80年代をチェックしたので90年代が知りたいな。

今回は、このようなご要望にお応えしますっ!

sk
sk

90年代は名曲の宝庫だよ。ジョン・フルシアンテの脱退と復帰が大きなターニングポイントなので、メンバー変遷にも注目してみて!

では早速詳細をみていきましょう!

sk

・レッチリ好きになったキッカケは1999年のCalifornication

・中2時にテレキャスターを購入、ダフネブルー

・ジャズも好きで某ジャズ館で2年査定と作品レビューをしてました

・衣食住に関心があり2年バリスタを学んだ後、レストランへ就職

・ワイン好きが高じて独学でソムリエ資格取得、数年後都内某レストランにてシェフ・ソムリエを任されてました

・色々やってますが、このブログはレッチリ関連情報主体です!

プロフィール詳細

フォローしてね

1.Give It Away

1991年の5thアルバム音源がコレ

Give It Away
Give It Away
タイトル「ギヴ・イット・アウェイ」(Give It Away)
収録アルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』(Blood Sugar Sex Magik)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、ジョン・フルシアンテ、チャド・スミス
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ジョン・フルシアンテ(g)、チャド・スミス(ds)
プロデュースリック・ルービン

まず、1曲目は5thアルバムから「ギヴ・イット・アウェイ」がオススメ。

オススメするにはワケがあります。

「ギヴ・イット・アウェイ」の聴きどころ

この「ギヴ・イット・アウェイ」は、レッチリが初めてグラミー賞を受賞し、名実ともに世界に認められるきっかけとなった曲なのです。

オススメする理由はそれだけではありません。

アンソニー・キーディスのアクの強いラップ、フリーの極太ベースライン、ジョン・フルシアンテのサイケデリックギター、チャド・スミスの極上ファンクグルーヴ、この4つのレッチリらしさがギュッと濃縮されたクドい楽曲なのです。

コテコテでクドクドなのに、あと引くファンクグルーヴ。感性に任せて作ったら極上の家系ラーメンになったかのような、天才的グルーヴ。

クドイの苦手な方も一度は味見してみるべきでしょう。

「ギヴ・イット・アウェイ」の聴きどころは、どろどろ濃厚ファンクグルーヴです。

Red Hot Chili Peppers – Give it Away (Canal Studios, France, 2-29-92)
Red Hot Chili Peppers – Give it Away (Canal Studios, France, 2-29-92)

この動画は、1992年の2月にフランスで収録した映像です。

サボるジョン・フルシアンテ。

一瞬演出なのかな?なんて思うかもしれませんが、演出じゃあないです。アンソニーは本気でイラついてます。

サビまで全く演奏しないという。。

何しろジョンの散漫とも思える演奏と、アンソニーの殺気立った雰囲気が、異様な空気感を醸し出してます。

ちなみに、ジョンはこの年の5月、来日公演中にほぼ失踪する形で電撃脱退します。

ジョン・フルシアンテについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。

>> 【永久保存版】ジョン・フルシアンテ(レッチリのギタリスト)「完全網羅」特集

Red Hot Chili Peppers – Give It Away – Live Fuji Rock – 2006 (Amazing Performance)
Red Hot Chili Peppers – Give It Away – Live Fuji Rock – 2006 (Amazing Performance)

こちらは2006年のフジロック出演時の「ギヴ・イット・アウェイ」です。

かなりテンション高く完成度もめちゃ高い演奏。

バンドの一体感も文句なしです。

ジョンのソロもめちゃめちゃキマってます。

めちゃめちゃ集中してますね。

*おまけ*

RHCP – If You Have To Ask (NZ, 1992) [Arik Marshall steals the show]
RHCP – If You Have To Ask (NZ, 1992) [Arik Marshall steals the show]

この動画は、1992年10月28日のニュージーランド公演の映像です。

ジョンが失踪し、ザンダー・シュロスが加入しましたが4日で解雇。

その後に加入したのがこの映像のアリク・マーシャルです。

アリク・マーシャルは、アフリカ系の父とイスラエル系の母をも持つLAのギタリスト。

チャカ・カーン、ジョージ・クリントン、プロディジー、ビョーク、サウンドガーデンなど、幅広いアーティストのレコーディングに参加しています。

テクニカルなプレイもきっちりこなせるセッション系ギタリストです。

後にアンソニーは「アリク・マーシャルは飲み込みが早かった」と褒めてました。

2.Under the Bridge

1991年の5thアルバム音源がコレ

Under the Bridge
Under the Bridge
タイトル「アンダー・ザ・ブリッジ」(Under the Bridge)
収録アルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』(Blood Sugar Sex Magik)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、ジョン・フルシアンテ、チャド・スミス
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ジョン・フルシアンテ(g)、チャド・スミス(ds)
プロデュースリック・ルービン

つぎに、2曲目は5thアルバムから「アンダー・ザ・ブリッジ」がオススメ。

「アンダー・ザ・ブリッジ」は、メロウなレッチリを代表するみんな知ってる楽曲。

知らない人がいたら教えてあげましょう。

一言「クールな曲があるんだけど、一緒に聴かない?」、コレでオッケーです。

マッチョでエネルギッシュなレッチリのイメージを覆し、繊細な側面をさらけ出しました。

「アンダー・ザ・ブリッジ」の聴きどころ

「アンダー・ザ・ブリッジ」の聴きどころは、アンソニーの繊細な歌詞と、寄り添うジョンの優しいギターです。

このギターのフレーズは、一度聴いたら忘れられないでしょう。

こんなに歌詞とマッチしたフレーズを編みだすなんて。

やっぱジョンは天才だな。

アンソニーが口ずさみ、そこにジョンがギターで伴奏を付けるという作業は、この頃のレッチリの制作手法の一つでした。

要はアンソニーも天才ってことです。

Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge – 7/25/1999 – Woodstock 99 East Stage (Official)
Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge – 7/25/1999 – Woodstock 99 East Stage (Official)

これは、ジョンの復帰後、99年のウッドストックに出演した際に演奏した「アンダー・ザ・ブリッジ」の映像です。

ちなみに、この年のウッドストックは酷暑の中開催されました。

酷暑にも関わらず、飲み物も、食べ物も一切持ち込みが禁じられ、さらには、会場内の飲食物はバカ高かったそうです。

この利益至上主義的な開催者に対して、一部の観客が暴徒と化し、略奪や放火に発展しました。

そのため、史上最悪のウッドストックと言われています。

3:50あたりの映像、これはキャンプファイヤーとかじゃないのです。。

それにしても、フリー、神がかり的な開放感。

Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge – Live Lollapalooza Chicago 2016 HD
Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge – Live Lollapalooza Chicago 2016 HD

こちらは、シカゴで開催されているロック・フェスティバルの『ロラパルーザ』へ2016年に出演した際の映像。

演奏中に手話で観客へメッセージを届ける通訳士の、その表情からも歌詞のエモーショナルな部分が非常によく伝わってきます。

泣きます。

*おまけ*

Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge (22.02.92)
Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge (22.02.92)

これは、正直あまりオススメできない時の「アンダー・ザ・ブリッジ」です。

なにしろ、ジョンが調子外れな演奏しかないんですもん。

92年のジョン・フルシアンテは、ヒットしていくレッチリに絶望し気持ちがバンドからどんどん離れていっている時期。

詳しくはこちらからどうぞ。

レッチリのギター、ジョン・フルシアンテ(John Frusciante)特集!【天才ギタリスト】

この気持のないジョンの演奏に対し、アンソニーは相当腹を立てました。

アンソニーはもともと歌唱に不安があったので、生放送というプレッシャーもあり、ジョンの調子外れな演奏は、相当辛かったことでしょう。。

自伝にも記録がありますが、生放送でジョンに恥をかかされたとアンソニーは後に回想しています。

これはこれで、やりきれない思いにかられ。

泣きます。

3.Aeroplane

1995年の6thアルバム音源がコレ

Aeroplane
Aeroplane
タイトル「エアロプレイン」(Aeroplane)
収録アルバム『ワン・ホット・ミニット』(One Hot Minute)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、デイヴ・ナヴァロ、チャド・スミス
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、デイヴ・ナヴァロ(g)、チャド・スミス(ds)
プロデュースリック・ルービン

そして、3曲目は6thアルバムから、「エアロプレイン」がオススメ。

「エアロプレイン」の聴きどころ

「エアロプレイン」の聴きどころは、フリーの極太ファンキーベースです。

本当「エアロプレイン」のベースライン好き。

「エアロプレイン」が収録されている『ワン・ホット・ミニット』は、ギタリストのデイヴ・ナヴァロが加入して作られた唯一のアルバム。

ヘヴィな楽曲が魅力的な『ワン・ホット・ミニット』の中でキラリと輝く「エアロプレイン」は、メロウでクールでピースフルなレッチリらしいファンキーナンバー。

Red Hot Chili Peppers – Aeroplane [1996]
Red Hot Chili Peppers – Aeroplane [1996]

デイヴ・ナヴァロ在籍時のレッチリはみんなでお揃いの衣装を身に着けたりと、いい意味でしっかりとプロデュースされていました。

ちなみに、バックコーラス左側の女性は、フリーの親友でもあり、名優だった故リヴァー・フェニックスの妹で、女優のレイン・フェニックス。

レイン・フェニックスは、レッチリのツアーにバックコーラスとして同行していました。

Red Hot Chili Peppers – Aeroplane – Rock in Rio 2019 (1080p)
Red Hot Chili Peppers – Aeroplane – Rock in Rio 2019 (1080p)

デイヴ・ナヴァロ以外が「エアロプレイン」を演奏するのはレアです。

というのも、ジョン・フルシアンテ時代は、『ワン・ホット・ミニット』の曲を演奏しなかったためです。

「エアロプレイン」はベースソロも、ギターソロもあってライブ映えしますね。

*おまけ*

Dave Navarro Explaining Riffs and Effects from One Hot Minute
Dave Navarro Explaining Riffs and Effects from One Hot Minute

これは、6thアルバム製作を共にしたデイヴ・ナヴァロの『ワン・ホット・ミニット』ギターレクチャー動画です。

バンド演奏シーンも交えた内容で、日本語字幕付きになっています。

結構優しそうなデイヴ。

デイヴ・ナヴァロは、謙虚な姿勢でレッチリの世界観に敬意をはらいながらも独自のエッセンスを作品に注ぎ、名盤アルバム完成に貢献しています。

4.Around the World

1999年の7thアルバム音源がコレ

Around the World
Around the World
タイトル「アラウンド・ザ・ワールド」(Around the World)
収録アルバム『カリフォルニケイション』(Californication)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、ジョン・フルシアンテ、チャド・スミス
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ジョン・フルシアンテ(g)、チャド・スミス(ds)
プロデュースリック・ルービン

さらに、4曲目は7thアルバムから「アラウンド・ザ・ワールド」がオススメ。

その理由は、爆発的なエネルギーと、熟練のファンキーグルーヴと、メランコリックなメロディが全て表現されているからです。

いわば、レッチリの旨味を全て凝縮させた1曲。

「アラウンド・ザ・ワールド」の聴きどころ

「アラウンド・ザ・ワールド」の聴きどころは、ファンキーでありながら、哀愁漂うサビの展開と、ジョンのコーラスです。

Red Hot Chili Peppers Around the World (live)
Red Hot Chili Peppers Around the World (live)

こちらは、『クリス・ロック・ショウ』に出演した際の演奏です。

アンソニー、やたらキレがある。さては。。

いや、きっとクリーンでしょう。

RHCP – Around The World (w/ intro) [1080p] [Multicam] – Cincinnati 2017
RHCP – Around The World (w/ intro) [1080p] [Multicam] – Cincinnati 2017

こちらは『ザ・ゲッタウェイ・ツアー』の2017年5月19日オハイオ公演の映像。

3分超えのイントロ、キレキレのジョシュ。

その靴下はサッカーソックス?

アンソニーはかっこいいタイツ履いてるね。

若干アンソニー苦しそうに見えるのは気のせいかな。

*おまけ*

Flea & John Frusciante Full Funny Interview in 1990
Flea & John Frusciante Full Funny Interview in 1990

チーム・レッチリに入団してノリまくりだった1990年のジョン・フルシアンテ。

ジョン、楽しそう笑。

5.Scar Tissue

1999年の7thアルバム音源がコレ

Scar Tissue
Scar Tissue
タイトル「スカー・ティッシュ」(Scar Tissue)
収録アルバム『カリフォルニケイション』(Californication)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、ジョン・フルシアンテ、チャド・スミス
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ジョン・フルシアンテ(g)、チャド・スミス(ds)
プロデュースリック・ルービン

最後に、5曲目は7thアルバムから「スカー・ティッシュ」がオススメ。

これがオススメな理由は、レッチリの癒やし系ソングの中でも、特級クラスのメロウネスを携えてるからです。

ちなみに、「スカー・ティッシュ」はグラミー賞の最優秀ロック・ソング賞を受賞しています。

「スカー・ティッシュ」の聴きどころ

「スカー・ティッシュ」の聴きどころは、メロウなジョンのスライド・ギターと、メロウなベースライン。

傷も癒えるってもんです。

カリフォルニアの晴れた青空と、乾いた空気を音にしたような、清々しさ。

このメロウな世界観、最高。

MVのようにバカでかいコンバーチブルで、まっすぐ走っていきたくなる。

Red Hot Chili Peppers ft. Snoop Dogg – Scar Tissue @ Billboard Music Awards 1999
Red Hot Chili Peppers ft. Snoop Dogg – Scar Tissue @ Billboard Music Awards 1999

こちらは、1999年の『ビルボード・ミュージック・アワード』の授賞式での演奏です。

4:34あたりからスヌープ・ドッグがラップでコラボしています。

スヌープ画になるなー。

Red Hot Chili Peppers – Scar Tissue (Jazz Fest 04.24.16) HD
Red Hot Chili Peppers – Scar Tissue (Jazz Fest 04.24.16) HD

こちらは、2016年の『ザ・ゲッタウェイ・ワールド・ツアー』中に参加した『New Orleans Jazz & Heritage Festival』でのパフォーマンスです。

左足ロング、右足ショートのアンソニーさん。

*おまけ*

Red Hot Chili Peppers – Live at Woodstock '94
Red Hot Chili Peppers – Live at Woodstock ’94

最後に、94年のお揃い衣装シリーズを続けて2本ご紹介します。

お揃いでこんな衣装揃えられるのはレッチリぐらいでしょう。

1つ目は、電球頭『Light Bulb Head』衣装で登場した、94年ウッドストック出演時の映像。

レッチリがやると、こういうのも、もはやかっこいい。

こういうおふざけ謎衣装ですらかっこいい笑。

Red Hot Chili Peppers – Power of Equality
Red Hot Chili Peppers – Power of Equality

続いて2つ目は、同年94年に『Reading Festival』へ出演した際の、炎のヘルメット『Fire Helmets』衣装です。

電球も、炎も94年のデイヴ・ナヴァロ在籍時でのパフォーマンス。

絶対熱いでしょこれ。笑

ちなみに、火力を手元で調整できるようになってるそうです。

それにしても、危なすぎる。笑

レッチリの90年代は、涙なしでは語れないのです

レッチリの90年代は、ジョンとの別れと再会が何しろバンドを揺るがしました。

ジョン・フルシアンテがもたらした影響はレッチリにとっても、ファンにとっても、計り知れないほど大きなもの。

80年代に確実にビッグになっていったレッチリを、一流のロックバンドとして決定づけた作品が1991年の5thアルバム『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』です。

この5thアルバムが世界中でヒットし、有名になっていくバンドに絶望したジョン・フルシアンテ。

いやあ、帰ってこれてよかった。泣ける。

90年代にレッチリは名曲を量産しています。

是非この機会に各アルバムも聴いてみてくださいね。

レッチリ年代別代表曲

今回は90年代特集でしたが、80年代、00年代、10年代とそれぞれ「レッチリの歴史がわかる!各年代を象徴する代表曲紹介!【Red Hot Chili Peppers】」にまとめてありますので、下記からどうぞ!

記事が参考になりましたら幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました