カリフォルニケイションのMVでメタバース先取り。NFT参入ありえる。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ、Red Hot Chili Peppers)のカリフォルニケイションのMVってメタバース的世界観だった。

今後NFT参入もありえるんじゃないかなと思ってます。

もしレッチリが「NFT作品購入者に特別なアクセスコードを付与」みたいな限定リリースなどを現実化したら、「世界最強ロックバンドのメタバースライブ」なんてこともありうる。「Tシャツやフーディなど、マーチャンも一部NFTで販売。アバターに着用させたり、コレクションしたりと、全てはあなたの自由」みたいな。

取り急ぎ、まずは下記「Californication」のMVを復習してみてください。

※「NOW LOADING」!!

※詳しく知りたい方は本文も併せてどうぞ。このMVは、レッチリの数ある楽曲の中でも最も再生されている動画の1つ。

※目次もご活用くださいませ。

sk

Music ∞♡ / Jazz / Punk / Rock / Funk / Electronic Music 1984年生まれ。東京在住。

プロフィール詳細

1.レッチリメンバーのアバター

「Californication」のMVは、「ゲームの世界=仮想現実」を舞台にしています。

その「ゲームの世界=仮想現実」には、レッチリの各メンバー、アンソニ・キーディス、フリー、ジョン・フルシアンテ、チャド・スミスのアバターがそれぞれ登場。

そしてその各メンバーが「ゲームの世界=仮想現実」内のカリフォルニアを冒険するという設定になっており、随所に遊び心が散りばめられた傑作MVとなっています。

※なお、このMVは、2022年1月現在、YouTubeで9億回以上再生されている動画です。

9億回再生の規模感は、ビリー・アイリッシュの「Bad Guy」で11億回再生、BTSの「Butter」で6.6億回再生、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」で13億再生、オアシスの「Don’t Look Back in Anger」で2億回再生といったところから感じていただけるんではないかなと思います。

ちなみに、「Californication」のMVは、「By the Way」「Otherside」と同じ映像監督による作品。

「カリフォルニケイション」のMVを担当したのは、「バイ・ザ・ウェイ」、「アザーサイド」で傑作MVを監督したジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。

出典:sk blog

※「NOW LOADING」!!

2.メタバースとは

メタバースとは、下記の通り。

メタバースとは、インターネット上の仮想3次元空間。ゲームでイメージするとわかりやすいかもですが、たとえば、マインクラフト、フォートナイト、あつまれどうぶつの森なども、メタバースに該当します。

出典:sk blog

※そのほか、ニール・スティーヴンスンのポストサイバーパンク小説「Snow Crash」、スティーヴン・スピルバーグの映画「Ready Player One」の世界観がメタバースとして有名。

スノウ・クラッシュ
アスキー
巨大なVRネットである“メタヴァース”に出入りするうちに、彼は、謎のウイルス“スノウ・クラッシュ”をめぐる事件に巻き込まれていく。
レディプレイヤー1
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
スティーブン・スピルバーグ史上、最高の映像革命。VRアドベンチャー超大作!
〈オアシス〉に飛び込め!きっと、まだ知らない「発見」がある。

「Californication」は、1999年にリリースされたレッド・ホット・チリ・ペッパーズの7thアルバム「Californication」から2000年にシングルカットされた楽曲なので、時代感含め、このMVににじむ「荒くれ感」「SF感」などには、1997年に第一作がリリースされた「オープンワールドゲーム」の「グランド・セフト・オート」などの影響を垣間見ます。

「オープンワールドゲーム」ならではの自由な世界観をもった「Californication」のMVは、現代の技術で発展させるなら間違いなくメタバース、NFT、VR/ARと結びついてくる要素だと思います。

だって、結びつけたほうがユーザーと距離が近づきますし、それはつまりビジネス機会だからです。

たとえば、下記のようにジャスティン・ビーバーやトラヴィス・スコットは既にメタバースライブしてますしね。

※下記がジャスティン・ビーバーのメタバースライブ。従来の「ライブ」とはまた一味違う感動がそこにはあるように思います。フィジカルとバーチャルのどちらかに軍配が上がるような話ではなく、それぞれに異なる魅力があって、それはつまり、多様性と包括性の話でもありますよね。

仮想エンターテインメントプラットフォーム『Wave』で開催されるコンサートでは、モーションキャプチャスーツを着用してデジタルアバター化したJustinが、最新アルバム『Justice』から数曲を披露。

出典:HYPEBEAST

※下記はトラヴィス・スコットによる伝説のフォートナイトコラボによるメタバースライブ。アーティストのクリエイションを遺憾なく発揮できるという部分においては、ジョン・フルシアンテのようにプログレにも傾倒したミュージシャンなら夢のような表現技法なのではないでしょうか。マーズ・ヴォルタのメタバースライブとか、見てみたい。

ちなみに、このメタバースライブ、リモートワークで作られたそう。すご。

このビッグイベントがリモートワークによって作られたというのだからアメージングだ。

出典:CINRA

レッチリは「現役のミュージシャン」としては、SNSの利用はかなり少ない方ではありますが、一方でアンソニーの自伝でも垣間見れるように、レッチリ自体は「ビジネス機会」に対する嗅覚は決して鈍い方ではなく、かなり鋭い感性を持っているように思います。

ゆえに、アンソニーは90年代前半に「ビッグになることとパンクであること」の狭間で葛藤していましたよね。

なので、今後も新しいことへ挑戦しつづけていくのではないかなって。期待も込めて。

※「NOW LOADING」!!

3.レッチリは挑戦しつづけてきた

とうわけで、個人的に思うのは、レッチリは今まさに「NOW LOADING」なんだってこと。

レッチリは、下記の記事「レッチリはいくらで著作権を売却した?【全楽曲で150億円】」でもお伝えしたとおり、基本的に超絶ポジティブなバンドです。なので、「クリエイティビティとビジネスの在り方」にたいしても調節ポジティブに前身してきており、結成から現在まで、新しいことへ挑戦しつづけてきています。

だからこそ、メタバースやNFTといった「新たなコミュニケーション手段」に対しても、ポジティブに挑戦していくんじゃないかなっていう。期待込みで。

「リアル=現実」における今までのコミュニケーション手段だったフィジカルな「ライブ」に関しても、もちろん継続して挑戦してほしいですし、僕もまたあの感動を感じたいなった日々思ってるんですが、一方で、「バーチャル=仮想現実」も、もはや「リアル=現実」に存在しているので、「切り離せない関係」になってきてますよね。なんだかマトリックスみたいな感じですね。

※なお、マトリックスに関しては「シンギュラリティと救世主」関連まで話が広がりますので興味がある方は下記もチェックしてみてください。

また、メタバースやNFTについては下記の記事「アディダスの「メタバース参入とNFTコレクション」について。」で詳しく解説しましたので興味がある方は見てみてくださいね。

※メタバースと聴くとお金の匂いがしちゃうって方もいるかもですが、カリフォルニケイションってそもそもハリウッドの猥雑な世界観を反映してたりしますし、そういう部分全部ひっくるめてカリフォルニアを彼らは愛してるわけですしね。「Dark Necessities」然り。それにNFTの技術は作品を正当に守る技術でもありますので知っておくと必ず役に立ちますよ。

※下記は「アンソニーの半生=レッチリの歴史」がぎゅっと詰まったアンソニー・キーディス自伝。各メンバーの「出会い」「別れ」「制作の裏側」など、興味深い逸話のオンパレード。めっちゃ面白い。未読の方はぜひ。

今日は以上です。

skでした。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

記事が参考になりましたら幸いです。

You are My Hero, Rest in Peace Taylor Hawkins.

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