レッチリの年代別代表曲特集!1980年代編【Red Hot Chili Peppers】

レッチリは活動期間が長くて作品数も結構多いから、年代別に作風や各年代を象徴する代表曲をが知りたいな。
まずは初期レッチリの80年代から知りたいな。

今回は、このようなご要望にお応えしますっ!

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初期レッチリはファンクとラップを推しだした作風で、とにかくエネルギーが溢れかえってます。既に独自の世界観が炸裂してますね〜。

では早速詳細へ、いきましょう!

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・レッチリ好きになったキッカケは1999年のCalifornication

・中2時にテレキャスターを購入、ダフネブルー

・ジャズも好きで某ジャズ館で2年査定と作品レビューをしてました

・衣食住に関心があり2年バリスタを学んだ後、レストランへ就職

・ワイン好きが高じて独学でソムリエ資格取得、数年後都内某レストランにてシェフ・ソムリエを任されてました

・色々やってますが、このブログはレッチリ関連情報主体です!

プロフィール詳細

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1.Out In L.A.

コレが、デビュー前のデモ音源

Out In L.A. (Demo Version)
Out In L.A. (Demo Version)
楽曲タイトルアウト・イン・LA(Out In L.A. / Demo)
収録アルバムザ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(The Red Hot Chili Peppers)
作曲者アンソニー・キーディス、フリー、ヒレル・スロヴァク、ジャック・アイアンズ
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ヒレル・スロヴァク(g)、ジャック・アイアンズ(ds)
プロデュースレッド・ホット・チリ・ペッパーズ

まず1曲目は、「アウト・イン・LA」がオススメ。

その理由は、若さゆえの荒々しいエネルギッシュなファンキーグルーヴが濃縮されているから。これこそ初期レッチリの魅力そのもの。

ここに尽きます。

「アウト・イン・LA」の聴きどころ

「アウト・イン・LA」の聴きどころは、「パーティー狂が作った最高にゴキゲンなグルーヴ」です。

初期のレッチリらしい炸裂するエネルギーと、軽快でファンキーなグルーヴが最高です。

初期のレッチリはとにかくエネルギッシュ。

取り憑かれたようにハイになることに夢中だったアンソニーのラップがめちゃくちゃ良い。

ちなみに、「アウト・イン・LA」は、デビュー前に作られた曲です。

そのため、デビュー前のデモテープにも収録されているわけです。

あと、これもわりと重要なんですが、デモ音源は結成メンバーで演奏しています。

というのも、1stアルバムには、結成メンバーのヒレル・スロヴァクとジャック・アイアンズが参加してないんです。

レッチリはそもそも高校の仲良しメンバーで結成したバンドで、ギターのヒレルと、ドラムのジャックはレッチリ以前から別のバンドに参加していました。

その別のバンドのデビューに集中するためヒレルとジャックは、レッチリのデビュー前に脱退しちゃうんです

なのでアンソニーとフリーは、ヒレルとジャックが脱退して、めちゃくちゃガッカリして、絶望します。

そんな状況で、デビューを迎えるわけになったため、デビュー・アルバムにはオーディションで集めたメンバーが参加しており、絶望前の結成メンバーで作ったデモテープの音源は、アンソニーとフリーにとって非常に思い入れの強い音源になっているわけです。

Red Hot Chili Peppers – Out in L.A. Live Pinkpop 1990
Red Hot Chili Peppers – Out in L.A. Live Pinkpop 1990

これは、オランダ最大のロック・フェスティバルであるピンクポップ・フェスティバルに出演した1990年のステージパフォーマンス映像です。

愚直なまでにファンクとパンクを体現し続けるレッチリ。

Red Hot Chili Peppers – Out In LA (tease) Philadelphia 2017 (SBD audio)
Red Hot Chili Peppers – Out In LA (tease) Philadelphia 2017 (SBD audio)

こちらは2016年のからスタートした『The Getaway World Tour』の2017年の2月12日にWells Fargo Centerで行ったフィラデルフィア公演での、「アウト・イン・LA」です。

55歳を過ぎても年間150本以上のライブを全力でやりきるレッチリの勇姿。

*おまけ*

1984 Anthony Kiedis and Flea promoting RHCP's debut album
1984 Anthony Kiedis and Flea promoting RHCP’s debut album
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変わんないねー笑

2.Mommy Where’s Daddy

1984年の1stアルバム音源がコレ

Mommy Where's Daddy (2002 Digital Remaster)
Mommy Where’s Daddy (2002 Digital Remaster)
タイトル「マミー・ウェアズ・ダディー」(Mommy Where’s Daddy)
収録アルバムザ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(The Red Hot Chili Peppers)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、クリフ・マルティネス、ジャック・シャーマン
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ジャック・シャーマン(g)、クリフ・マルティネス(ds)
プロデュースアンディ・ギル

つぎに、2曲目は1stアルバムから、「マミー・ウェアズ・ダディー」がオススメ。

アルバムジャケットのアートワークからは想像できないぐらい、アダルトなレッチリサウンド。

「マミー・ウェアズ・ダディー」は、ホーンアレンジ、コーラスなど、ジャジーな味付けが特徴的な楽曲です。

「マミー・ウェアズ・ダディー」の聴きどころ

「マミー・ウェアズ・ダディー」の聴きどころは、フリーの音楽ルーツが垣間見えるクールなベースラインです。

Red Hot Chili Peppers – Mommy Where's Daddy – Pinkpop 1988
Red Hot Chili Peppers – Mommy Where’s Daddy – Pinkpop 1988

ライブアレンジでは、ヒレルのクレイジーなギターフレーズも聴きどころ。

アルバムではR&Bシンガーのグウェン・ディッキーがコーラスパートを歌っています。

Red Hot Chili Peppers – Mommy, Where's Daddy [Live, San Diego 2015] #AMT
Red Hot Chili Peppers – Mommy, Where’s Daddy [Live, San Diego 2015]

こちらは2015年のサンディエゴ公演での「マミー・ウェアズ・ダディー」。

レッチリは初期の楽曲を、最近でも結構演奏してます。これって結構珍しいことです。

*おまけ*

Red Hot Chili Peppers (First Time on TV) Interview + Get Up And Jump in 1984
Red Hot Chili Peppers (First Time on TV) Interview + Get Up And Jump in 1984

これは、メジャーデビュー間もないレッチリのTV出演時の映像。

22歳のアンソニーとフリーが司会者を前にふざけ倒しています。笑

二人ともまだタトゥーが全然ないです。

背後にいるギターのジャック・シャーマン、アンソニーの自伝にも書いてありますが、結構服装も含めて浮いてますね。

3.Blackeyed Blonde

1985年の2ndアルバム音源がコレ

Blackeyed Blonde (Remastered)
Blackeyed Blonde (Remastered)
タイトル「ブラックアイド・ブロンド」(Blackeyed Blonde)
収録アルバム『フリーキー・スタイリー』(Freaky Styley)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、クリフ・マルティネス、ジャック・シャーマン
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ヒレル・スロヴァク(g)、クリフ・マルティネス(ds)
プロデュースジョージ・クリントン

そして、3曲目は2ndアルバムからは、「ブラックアイド・ブロンド」がオススメ。

その理由は、「アウト・イン・LA」のような1stの頃の無作法なあらくれファンクから、洗練されたサイケデリックファンクへと進化を遂げているから。

フリーとヒレルの醸し出す、サイケデリックなムードは2ndアルバムから濃くなります。

「ブラックアイド・ブロンド」の聴きどころ

「ブラックアイド・ブロンド」の聴きどころは、ヒレルのサイケデリックな超ミニマム・ギターソロです。超かっこいい。。

Red Hot Chili Peppers Budokan 2000 – Blackeyed Blonde
Red Hot Chili Peppers Budokan 2000 – Blackeyed Blonde

こちらは、ジョン・フルシアンテが演奏する「ブラックアイド・ブロンド」。

かっこいい。。

Red Hot Chili Peppers – Blackeyed Blond (Thrashin') (1986)
Red Hot Chili Peppers – Blackeyed Blond (Thrashin’) (1986)

こちらは、1986年のスケーター映画『Thrashin’』の一幕。

この映画で使用された「ブラックアイド・ブロンド」の劇中演奏シーン。

ちなみにこの『Thrashin’』のサントラには、ディーヴォ、サークル・ジャークスなどが収録されています。粋なチョイスです。

*おまけ*

Red Hot Chili Peppers – Nevermind (Lollapalooza Brasil 2018) | São Paulo [HD]
Red Hot Chili Peppers – Nevermind (Lollapalooza Brasil 2018) | São Paulo [HD]

「ネヴァーマインド」も2ndアルバム収録曲のなかでかなりオススメの曲。

先ほど紹介した「マミー・ウェアズ・ダディー」と同様、今でもライブで演奏されています。冒頭のアンソニーがやばい。やばすぎる。

これ、アンソニーもフリーも、もう56歳ですからね。チャドは57歳。

元気な、アラ還。笑

4.Behind The Sun

1987年の3rdアルバム音源がコレ

Behind The Sun
Behind The Sun
タイトル「ビハインド・ザ・サン」(Behind The Sun)
収録アルバム『ジ・アップリフト・モフォ・パーティー・プラン』(The Uplift Mofo Party Plan)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、ヒレル・スロヴァク、ジャック・アイアンズ
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ヒレル・スロヴァク(g)、ジャック・アイアンズ(ds)
プロデュースマイケル・バインホーン

さらに、4曲目は3rdアルバムから、「ビハインド・ザ・サン」がオススメ。

この楽曲で、ヒレル・スロヴァクはインド楽器のシタールを演奏しています。

なんつったって、この曲以前は、こういうメロウなムードの曲はレッチリになかったですから。新境地を切り開いた意欲作ですね。

この頃までは、プロデューサーのマイケル・ベインホーンともうまく行っていたと、アンソニーの伝記に記録があります。

チルアウトしたムードとアンソニーのリラックスしたラップが、心地よい仕上がりです。

「ビハインド・ザ・サン」の聴きどころ

「ビハインド・ザ・サン」の聴きどころは、オリエンタルなゆったりしたムードのボーカルです。

RHCP – What Is Soul?, Give It Away, Behind The Sun Live 1995
RHCP – What Is Soul?, Give It Away, Behind The Sun Live 1995

この動画はデイヴ・ナヴァロ在籍時期である1995年のライブ映像です。

少しですが5:37から「ビハインド・ザ・サン」が演奏され、「ギヴ・イット・アウェイ」のベースフレーズに「ビハインド・ザ・サン」のギターフレーズが乗る絶妙なチル感を味わえます。

*おまけ*

Red Hot Chili Peppers Funky Crime (Milan 1992 HD)
Red Hot Chili Peppers Funky Crime (Milan 1992 HD)

「ファンキー・クライム」は3rdアルバム収録の曲で、ライブでも度々演奏されています。名サイケデリックファンク曲。

この曲は結成メンバーで書いた楽曲で、「Funk is my attitude」という歌詞がある通り、ファンクへの強い思いが込められています。

このライブは1992年に行われた『Blood Sugar Sex Magik Tour』の3月ミラン公演の一幕です。

実はこのライブのジョン・フルシアンテは、精神的な限界にかなり近づいています。

ジョン・フルシアンテは、同年5月の来日公演で電撃脱退をします。

5.Knock Me Down

1989年の4thアルバム音源がコレ

Knock Me Down (Remastered)
Knock Me Down (Remastered)
タイトル「ノック・ミー・ダウン」(Knock Me Down)
収録アルバム『マザーズ・ミルク』(Mother’s Milk)
作曲アンソニー・キーディス、フリー、ジョン・フルシアンテ、チャド・スミス
演奏メンバーアンソニー・キーディス(v)、フリー(b)、ジョン・フルシアンテ(g)、チャド・スミス(ds)
プロデュースマイケル・バインホーン

最後に、5曲目は4thアルバムから、「ノック・ミー・ダウン」がオススメ。

「ノック・ミー・ダウン」は、ジョン・フルシアンテが加入し、そしてチャド・スミスも加入してから作られた楽曲。

疾走感のある曲調、アンソニーとジョンの美しいハーモニー、80年代のレッチリ楽曲の中でも、「ノック・ミー・ダウン」は特にオススメ。激推しです。まちがいない。

「ノック・ミー・ダウン」の聴きどころ

「ノック・ミー・ダウン」の聴きどころは、スリリングに転調する展開、そしてアンソニーとジョンの美しいハーモニーです。

Red Hot Chili Peppers – Knock Me Down – Live at Long Beach Arena
Red Hot Chili Peppers – Knock Me Down – Live at Long Beach Arena

こちらは、加入間もないジョン・フルシアンテを記録した1989年のライブ映像です。

ジョン・フルシアンテ19歳。既に彼は天才でした。

ヒレルの穴を埋めるために知人に紹介され、オーディションに参加し、アンソニーとフリーの度肝を抜いたジョン・フルシアンテ。

ジョン・フルシアンテという新たな才能が加わったレッチリの次なるフェーズを予感させる楽曲こそ、この「ノック・ミー・ダウン」なんです。

*おまけ*

Red Hot Chili Peppers- Taste The Pain – Live 1988 (RARE!)
Red Hot Chili Peppers- Taste The Pain – Live 1988 (RARE!)

この「テイスト・ザ・ペイン」も4thアルバムに収録された楽曲です。

この動画は、ジョン・フルシアンテが加入して間もない1988年『Turd Town Tour』での「テイスト・ザ・ペイン」をおさめた映像です。

『Turd Town Tour』は4thアルバム『マザーズ・ミルク』のレコーディングが始まったころの北米ツアーです。

ちなみにこの動画は、11月26日のロング・ビーチ公演なので、ドラムは、チャド・スミス加入前のD.H.ペリグロです。

チャドが加入するのは、ペリグロが解雇された12月以降。

レッチリの全アルバム

レッチリのスタジオアルバムは全部で11枚。新作楽しみですね!下記のような珍しい音源も色々あって、最強のライブバンドと言われているだけあってライブ音源もかっこいいです。

僕は、7thアルバムの「Californication」と、ライブアルバムの「Live in Hyde Park」が特に好きです。

80年代レッチリはファンクとラップの実験段階

80年代レッチリはファンクとラップの実験段階。とはいえ、独自の世界観は既に持っており、唯一性の高い音楽を早くから展開していました。

それと、レッチリの80年代は、総じてめちゃめちゃエネルギッシュです。

80年代のレッチリは、1stアルバムから4thアルバムまでに、3人のプロデューサーが関わりました。そのため、成長過程を目の当たりに出来る時期でもあるんですね〜!

レッチリ年代別代表曲

今回は80年代特集でしたが、90年代、00年代、10年代とそれぞれ「レッチリの歴史がわかる!各年代を象徴する代表曲紹介!【Red Hot Chili Peppers】」にまとめてありますので、下記からどうぞ!

記事が参考になりましたら幸いです!

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