レッド・ホット・チリ・ペッパーズ2022年4月1日リリースのニューアルバム「Unlimited Love」から、第１弾シングル「Black Summer」が2022年2月4日に解禁されました。
いやあ待ちに待った新曲。本当にこのメンバーで新曲が出るなんて。感動。
というわけで、早速「Black Summer」の詳細を見ていきましょう！
１．「Black Summer」のミュージックビデオ
Black Summer
※ストーリーテラーのように歌い始めるアンソニー。
パンデミック以降を総括するような世界観を美しい映像でまとめ上げてます。
アンソニー、かなり絞ったんじゃないでしょうか。筋肉キレキレ。
フリーのベースラインは、かなりフレックスに絡むメロディックなアレンジ。
チャドのドラムは、シンプルながら鋭く切りこんでくるアレンジでとても格好いい。
なんといっても、ジョン。
ジョン・フルシアンテのギターソロ、震えました。とにかく自分自身の音楽を徹底的に突き詰めてきて、こうしてまた一つの宇宙となってエネルギーを放出している。号泣。
結構「Black Summer」の肌触りが下記ジョンの「Fight for Love」に近しい感触があったりしますのでぜひ「Fight for Love」も聴いてみてくださいませ。
“FIGHT FOR LOVE”
— sk (@sk1984com) March 16, 2022
John Frusciante & Omar Rodriguez Lopezhttps://t.co/E3iyN62ZDA
ワーナージャパン公式日本語字幕付き
２．「Black Summer」の制作メンバー
「Black Summer」制作メンバーは下記のとおり！
| 編成 | メンバー |
|---|---|
| ボーカル | アンソニー・キーディス |
| ベース | フリー |
| ギター | ジョン・フルシアンテ |
| ドラム | チャド・スミス |
| ピアノ | マット・ローリングス |
| プロデュース | リック・ルービン |
| MV監督 | デボラ・チョウ |
ピアノのマット・ローリングスとは
「Black Summer」でピアノを担当したマット・ローリングスは、作曲からプロデュース業もこなすアメリカのミュージシャン。
ライル・ラヴェットやマーク・ノップラー作品に多く参加しており、主に「ジャズ・カントリー・ロック」の領域で活動している。
※「Summertime: Willie Nelson Sings Gershwin」
マット・ローリングスはウィリー・ネルソン「Summertime: Willie Nelson Sings Gershwin」をプロデュースしており、マット・ローリングスはこの作品でグラミー賞を受賞しています。
MV撮影監督のデボラ・チョウとは
デボラ・チョウは「マンダロリアン」のエピソード監督なども務める映画製作からテレビ監督、脚本までをこなすマルチクリエイター。
※The Mandalorian
「マンダロリアン」のファーストシーズン３話「罪」、８話「罰」の監督を担当したデボラ・チョウ。なお、６話「囚人」ではサッシュ・ケッター役で演技もこなしている。
プロデュースはリック・ルービン！
アルバム「Unlimited Love」は「I’m with You」以来のリック・ルービンによるプロデュース！
もちろん「Black Summer」もリック・ルービンのプロデュースです！
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３．まとめ
下記に「Unlimited Love」関連、新曲情報をまとめていますのであわせてお楽しみください！
今日は以上です。
skでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます！
記事が参考になりましたら幸いです。
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