That Dog作品を一覧できるまとめ記事を作成しました。
この記事の特徴
- タイトル&リリース日を「目次で網羅」できます。
- 目次は「作品のリリース順」に整理してあります。
- リリース日は「Wikipediaを参照」し正確に記述しています。
- 作品ごとに「おすすめ曲を提案」しておりますのでご参考ください。
参照サイト
※目次もご活用くださいませ。
深みを増した極上のグルーヴ
1.That Dog: November 8, 1993
That Dogのデビューアルバム、1993年リリースの「That Dog」。
ザット・ドッグは、アンナ・ワロンカー、レイチェル・ヘイデン、ペトラ・ヘイデン、トニー・マクスウェルによる4人組ロックバンド。
おすすめ曲
- Old Timer
- She Looks at Me
- Paid Programming
※Paid Programming
アンナ・ワロンカーは、父がアメリカの重鎮プロデューサーで、なおかつ、元ワーナー・ブラザースの社長であったレニー・ワロンカー、母は女優のドナ・ローレン。
さらに兄はトム・ヨーク、レッチリのフリー、ナイジェル・ゴッドリッチと共にアトムス・フォー・ピースで活躍するドラマーのジョーイ・ワロンカー。
なお、アンナ・ワロンカーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム「The Getaway」のタイトルトラック「The Getaway」にバッキングボーカルとして参加しています。
レイチェル・ヘイデンとペトラ・ヘイデンは、アメリカの伝説的ジャズベーシスト、チャーリー・ヘイデンを父に持つ三つ子の三姉妹で、ターニャ・ヘイデンも本作にチェロで1曲参加しています。
レイチェル、ペトラ、ターニャはザ・ヘイデン・トリプレッツというグループでも活動していますので、ぜひ下記の動画もあわせてお楽しみくださいませ。
※The Haden Triplets: NPR Music Tiny Desk Concert
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | アンナ・ワロンカー、ペトラ・ヘイデン、レイチェル・ヘイデン |
ギター | アンナ・ワロンカー、レイチェル・ヘイデン |
バイオリン | ペトラ・ヘイデン |
ベース | レイチェル・ヘイデン |
ドラム | トニー・マクスウェル |
プロデューサー | ザット・ドッグ、トム・グライムリー、クリサ・サッド |
編成 | サポートメンバー |
---|---|
チェロ | ターニャ・ヘイデン(Family Functions) |
2.Totally Crushed Out!: July 18, 1995
おつぎは1995年リリースの2ndアルバム「Totally Crushed Out!」。
おすすめ曲
- He’s Kissing Christian
- Ms. Wrong
- To Keep Me
※That Dog – He’s Kissing Christian
編成 | メンバー |
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ボーカル | アンナ・ワロンカー、ペトラ・ヘイデン、レイチェル・ヘイデン |
ギター | アンナ・ワロンカー、レイチェル・ヘイデン、トニー・マクスウェル |
バイオリン | ペトラ・ヘイデン |
ベース | レイチェル・ヘイデン |
パーカッション | トニー・マクスウェル、レイチェル・ヘイデン |
ドラム | トニー・マクスウェル |
プロデューサー | ザット・ドッグ、トム・グライムリー、ポール・デュ・グレ、ロブ・キャバロ |
編成 | サポートメンバー |
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チェロ | ターニャ・ヘイデン |
パーカッション | ジョーイ・ワロンカー |
ノイズ | CRIB、スペキュラム・ファイト |
3.Retreat from the Sun:
おつぎは年リリースの3rdアルバム「Retreat from the Sun」。
おすすめ曲
- Never Say Never
- Being with You
- Annie
※That Dog – Never Say Never
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | アンナ・ワロンカー、ペトラ・ヘイデン、レイチェル・ヘイデン |
ギター | アンナ・ワロンカー、レイチェル・ヘイデン、トニー・マクスウェル(Retreat from the Sun) |
バイオリン | ペトラ・ヘイデン |
ピアノ | アンナ・ワロンカー |
ベース | レイチェル・ヘイデン |
パーカッション | トニー・マクスウェル |
ドラム | トニー・マクスウェル |
プロデューサー | ザット・ドッグ、ブラッド・ウッド |
編成 | サポートメンバー |
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チェロ | ターニャ・ヘイデン |
リズムギター | シャルロット・キャフィー(Minneapolis) |
シンセサイザー | シャルロット・キャフィー(Never Say Never) |
フレンチホルン | アリクス・フォーニアー |
シェイカー | チック・ウルヴァートン(Cowboy Hat) |
4.Old LP: October 4, 2019
おつぎは2019年リリースの4thアルバム「Old LP」。
ジョシュ・クリングホッファー&ブラーのグレアム・コクソン参加作!
(本作のレコーディング期間は2016年〜2019年ですのでジョシュ・クリングホッファーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズに在籍していた頃のレコーディングになります)
おすすめ曲
- Old LP
- Your Machine
- Never Want To See Your Face Again
- Least I Could Do
※That Dog. – Old LP Mini-Documentary ft. Maya Rudolph
※that dog. – “Just The Way” (Official Music Video)
ちなみに、このMVにはジャック・ブラックが出演しており、ジャック・ブラックはザット・ドッグ作品全てに参加しているチェリストのターニャ・ヘイデンの夫でもあります。
※Never Want To See Your Face Again
編成 | メンバー |
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ボーカル | アンナ・ワロンカー、レイチェル・ヘイデン |
ギター | アンナ・ワロンカー、トニー・マクスウェル |
ピアノ | アンナ・ワロンカー、トニー・マクスウェル |
ベース | レイチェル・ヘイデン |
パーカッション | トニー・マクスウェル |
ドラム | トニー・マクスウェル |
プロデューサー | ザット・ドッグ、アンナ・ワロンカー |
編成 | サポートメンバー |
---|---|
オーケストレーション | アンナ・ワロンカー、ランディー・ニューマン |
Old LP | 指揮: スティーヴ・グレゴロポルース Violin: ポール・カートライト、エリザベス・エレン・チョーリー、ルイス・マスカロ、ビアンカ・マクルーア Viola: ローレン・ババ、ブランドン・エンチナス、コリーヌ・オルセン Cello: ケン・オーク、ジェイコブ・スジークリー Flute: ロブ・コバチェビッチ、ファズビー・モース Bassoon: キャトリン・ニコール・ノッケルス Flugelhorn: ダニー・レヴィン French Horn: メリア・バダリアン、ニール・ローゼンガーデン Trombone: エリック・ヒューズ Tuba: アンドレス・トルフィーヨ Accordion: リア・ダディ・ハーモン Double Bass: ゴードン・バッシュ Cyambals: ネイト・ラグッツァ Timpani: ペトリ・コルペラ Snare Drum: ジョーイ・ワロンカー Bass Drum: エリン・バーンズ、ジョシュ・クリングホッファー |
ボーカル | マヤ・ルドルフ(When We Were Young、Old LP) |
バイオリン | カイトリン・ウルフバーグ(Your Machine、Just the Way、Drip Drops、If You Just Didn’t Do It、When We Were Young、Alone Again、Least I Could Do、Old LP) |
チェロ | ターニャ・ヘイデン(Your Machine、Just the Way、Drip Drops、Alone Again、Least I Could Do”) |
手拍子 | When We Were Young: シャルロット・キャフィー、ケヴィン・ディバイン、アストリッド・マクドナルド、ジェフ・マクドナルド |
ホーン | アンドリュー・ドスト(When We Were Young)、トッド・サイモン(Alone Again) |
ハープシコード | シャルロット・キャフィー(Your Machine) |
ピアノ | ジョシュ・クリングホッファー(Never Want to See Your Face Again) |
シンセサイザー | ジョシュ・クリングホッファー(Never Want to See Your Face Again) |
ヴィブラフォン | ジョシュ・クリングホッファー(Never Want to See Your Face Again) |
ギター | グレアム・コクソン(Never Want to See Your Face Again)、チック・ウルヴァートン(Bird on a Wire) |
バスドラム | ジョシュ・クリングホッファー(Alone Again) |
5.まとめ
今回紹介したすべての作品が「Amazon Music Unlimited」でお楽しみいただけます。
ぜひ良い音でお楽しみください。
※くわしくは下記からどうぞ。
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今日は以上です。
skでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
記事が参考になりましたら幸いです。
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