ブラックサバス作品を一覧できるまとめ記事を作成しました。
※目次もご活用くださいませ。
深みを増した極上のグルーヴ
1.Black Sabbath
ブラックサバスのデビューアルバム、1970年リリースの「Black Sabbath」。
ファンカデリックと同じ1970年デビュー。
おすすめ曲
- Black Sabbath
- N.I.B.
- Evil Woman
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
2.Paranoid
おつぎは2ndアルバム「Paranoid」。
こちらもデビューアルバムと同年の1970年リリース。
おすすめ曲
- Paranoid
- Iron Man
- Rat Salad
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
3.Master of Reality
おつぎは1971年リリースの3rdアルバム「Master of Reality」。
おすすめ曲
- Sweet Leaf
- Children of the Grave
- Lord of This World
ちなみに「Lord of This World」は空耳アワーでも有名な1曲。
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
4.Vol. 4
おつぎは1972年リリースの4thアルバム「Vol. 4 」。
おすすめ曲
- Wheels of Confusion
- Changes
- Supernaut
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
5.Sabbath Bloody Sabbath
おつぎは1973年リリースの5thアルバム「Sabbath Bloody Sabbath」。
おすすめ曲
- Sabbath Bloody Sabbath
- Fluff
- Killing Yourself to Live
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
6.Sabotage
おつぎは1975年リリースの6thアルバム「Sabotage」。
おすすめ曲
- Hole in the Sky
- Symptom of the Universe
- Am I Going Insane (Radio)
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
7.Technical Ecstasy
おつぎは1976年リリースの7thアルバム「Technical Ecstasy」。
おすすめ曲
- Back Street Kids
- It’s Alright
- All Moving Parts (Stand Still)
「It’s Alright」はビル・ワードがリードボーカル。ノエル・ギャラガー、この曲から影響受けてそう!なメロディライン。
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
8.Never Say Die!
おつぎは1978年リリースの8thアルバム「Never Say Die!」。
おすすめ曲
- Never Say Die
- Junior’s Eyes
- Air Dance
個人的に「Junior’s Eyes」かなり好き。ベースラインがモータウンライクで非常にグルーヴィ。ギターもポストパンク系の空間装飾系で心地よい。
「Air Dance」もプログレムードの中響き渡るオジーのボーカルが格好いい。
メンバーはデビューアルバムから8thアルバムまで同じ。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
9.Heaven and Hell
おつぎは1980年リリースの9thアルバム「Heaven and Hell」。
おすすめ曲
- Neon Knights
- Children of the Sea
- Die Young
9thからボーカルがオジーからアメリカ人のディオに代わります。
「Neon Knights」はレインボーやディープパープル直系な仕上がり。オジー時代とはやはり大きく趣異なるので、初期とディオ期は好み分かれそう。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | ロニー・ジェイムス・ディオ |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
10.Mob Rules
おつぎは1981年リリースの10thアルバム「Mob Rules」。
おすすめ曲
- Turn Up the Night
- The Mob Rules
- Slipping Away
10thは前作9thと同じメンバー、ディオ期2作目。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | ロニー・ジェイムス・ディオ |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
11.Born Again
おつぎは1983年リリースの11thアルバム「Born Again」。
おすすめ曲
- Trashed
- Disturbing the Priest
- Hot Line
11thからボーカルがディオからイギリス人のイアン・ギランに代わります。
イアンはディープパープルの2代目ボーカリスト。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | イアン・ギラン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ビル・ワード |
12.Seventh Star
おつぎは1986年リリースの12thアルバム「Seventh Star」。
おすすめ曲
- No Stranger to Love
- Seventh Star
- Danger Zone
12thからトニー以外がらっとメンバーが変わります。
まず、ボーカルが「ディープパープルの3代目ベーシスト」のグレン・ヒューズへ変更。
ベースはギーザーからデイヴ・スピッツへ変更。
ドラムはビルから「キッスの3代目ドラマー」のエリック・シンガーへ変更。
長年ブラックサバスのキーボードをサポートしてきたジェフが正式加入。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | グレン・ヒューズ |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ベース | デイヴ・スピッツ |
ドラム | エリック・シンガー |
13.The Eternal Idol
おつぎは1987年リリースの13thアルバム「The Eternal Idol」。
おすすめ曲
- The Shining
- Glory Ride
- Lost Forever
13thはボーカルがトニー・マーティンへ、ベースがボブ・デイズリーへ変更されています。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | トニー・マーティン |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ベース | ボブ・デイズリー |
ドラム | エリック・シンガー |
14.Headless Cross
おつぎは1989年リリースの14thアルバム「Headless Cross」。
おすすめ曲
- When Death Calls
- Kill In The Spirit World
- Black Moon
「When Death Calls」のギターソロはブライアン・メイ。
14thではドラマーにスーパースタードラマーのコージー・パウエルを起用。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | トニー・マーティン |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ドラム | コージー・パウエル |
15.Tyr
おつぎは1990年リリースの15thアルバム「Tyr」。
おすすめ曲
- Anno Mundi
- The Sabbath Stones
- Valhalla
15thではベースに元ホワイトスネイクのニール・マーレイが参加。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | トニー・マーティン |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ベース | ニール・マーレイ |
ドラム | コージー・パウエル |
16.Dehumanizer
おつぎは1992年リリースの16thアルバム「Dehumanizer」。
おすすめ曲
- Time Machine
- Sins Of The Father
- Buried Alive
16thではボーカルにディオが、ベースにギーザーが復活。
ドラムはコージー・パウエルからヴィニー・アピス(カーマイン・アピスの弟)へ変更。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | ロニー・ジェイムス・ディオ |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ヴィニー・アピス |
17.Cross Purposes
おつぎは1994年リリースの17thアルバム「Cross Purposes」。
おすすめ曲
- I Witness
- Psychophobia
- Immaculate Deception
17thはボーカルにトニー・マーティンが返り咲き、ドラムがボビー・ロンディネリへ変更。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | トニー・マーティン |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ボビー・ロンディネリ |
18.Forbidden
おつぎは1995年リリースの18thアルバム「Forbidden」。
おすすめ曲
- Get a Grip
- Can´t Get Close Enough
- Rusty Angels
18thは15th「Tyr」と同じメンバー。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | トニー・マーティン |
ギター | トニー・アイオミ |
キーボード | ジェフ・ニコルズ |
ベース | ニール・マーレイ |
ドラム | コージー・パウエル |
19.13
おつぎは2013年リリースの19thアルバム「13」。
おすすめ曲
- End of the Beginning
- God Is Dead?
- Loner
「13」はブラックサバス最後のスタジオアルバム。
プロデューサーにリック・ルービン。
これはもう期待しかない。
しかもメンバーは結成メンバー。
ただしドラマーのビル・ワードは参加しておらず。サポートにレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクが参加している。
編成 | メンバー |
---|---|
ボーカル | オジー・オズボーン |
ギター | トニー・アイオミ |
ベース | ギーザー・バトラー |
ドラム | ブラッド・ウィルク |
20.まとめ
1968年結成の重鎮ロックバンド、ブラックサバス。
オジーは、アンドリュー・ワットのプロデュースで「Ordinary Man」(ドラムにレッチリのチャドが全面参加!)を2020年にリリースしており、依然として現役。
個人的には初期の3枚「Black Sabbath・Paranoid・Master of Reality」が特に好き。
今回紹介した「14th、15th、17th、18th」を除く全ての作品は「Amazon Music Unlimited」の無料期間で試聴可能ですのでぜひチェックしてみてくださいませ。
ぜひ良い音でお楽しみください。
※くわしくは下記からどうぞ。
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今日は以上です。
skでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
記事が参考になりましたら幸いです。
※深みを増した極上のグルーヴ
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