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148レッチリ(Red Hot Chili Peppers)のギタリスト、ジョン・フルシアンテは「Blood Sugar Sex Magik」レコーディング時、2台のギターアンプを同時に鳴らしています。
ジョン・フルシアンテ「Blood Sugar Sex Magik」レコーディング時のエフェクターは、比較的シンプルなセッティングになっています。
本文で詳細に紹介しますね。
※ギター・マガジン最新号
ジョン・フルシアンテの新定番ペダル
ジョン・フルシアンテは新作Unlimited Loveのレコーディングで、MXRから提供された多くのペダルエフェクターを新たに採用しています。
中でもファズ「M236」、ディストーション「M78」、リバーブ「M300」はUnlimited Loveの各楽曲のサウンドメイクに大きな影響をもたらす重要なエフェクターとして「新たなレッチリサウンドを表現するジョン・フルシアンテの新定番ペダル」となること間違いなしですので、今のうちにチェックしておきましょう!
・ファズ
・ディストーション
・オーバードライブ
・リバーブ
※詳しくは下記の記事もどうぞ!
※ジョン・フルシアンテ最新情報
※目次もご活用くださいませ。
深みを増した極上のグルーヴ
WARNER RECORDS
深みを増した極上のグルーヴ序章
WARNER RECORDS
深みを増した極上のグルーヴ続編
では詳細を見ていきましょう!
Music ∞♡ / Jazz / Punk / Rock / Funk / Electronic Music 1984年生まれ。東京在住。
プロフィール詳細
1.「Blood Sugar Sex Magik」とはどんな作品?
まずは、「Blood Sugar Sex Magik」についてざっとチェックしておきましょう。
レッチリが、1991年にリリースした大ヒット(アメリカ国内だけで770万枚のセールス!)5thアルバム、それが「Blood Sugar Sex Magik」です。
Give It Away、Under the Bridge、Suck My Kiss、Breaking the Girl、If You Have to Askなど名曲を多数収録したアルバムで、初期ジョン・フルシアンテの集大成的名盤としても一聴の価値があります。
このアルバムの特徴は、まずリック・ルービンを新プロデューサーとして起用していること。
そして、ジョンとチャドが加入して2作品目のアルバムのため、バンドとしての結束力が高く、作品の完成度もあがっている、こと。
さらに、Breaking the Girl、I Could Have Liedでレッチリは初めてアコースティックギターを導入したことも、「Blood Sugar Sex Magik」の特徴といえます。
なんといっても、以前までのアグレッシブでワイルドな表現にプラスして、メロウで繊細な側面のレッチリが表現されていることが、この作品の最大の特徴といえるでしょう。
しかも、ジョンは「Blood Sugar Sex Magik」制作時21歳なんですよね。
やばすぎませんか、この完成度、引き出しの豊富さ、やはり早熟の天才。
2.ジョン・フルシアンテが「Blood Sugar Sex Magik」で使用したエフェクター
それでは、「Blood Sugar Sex Magik」で使用したエフェクターをチェックしていきましょう!
ジョンが「Blood Sugar Sex Magik」で使用したエフェクターの一覧
ジョン・フルシアンテが実際に「Blood Sugar Sex Magik」で使用したエフェクターの一覧が下記になります。
- BOSS Turbo Distortion DS-2
- Electro-Harmonix Big Muff Pi
- MXR Dyna Comp
- Ibanez WH10
- MXR M101 Phase90
- DOD FX65 Stereo Chorus
冒頭で紹介したとおり、ジョン・フルシアンテは「Blood Sugar Sex Magik」レコーディング時、2台のギターアンプを同時に鳴らしています。
その際に、ギターの信号を2台のギターアンプへ送るために、DOD FX65のステレオアウトを使用しています。
また、DOD FX65はBOSSのCE-1の代替でもあり、FX65のコーラスエフェクトは「Blood Sugar Sex Magik」の多くの曲で聴くことできます。
エフェクターのラインナップは、かなりシンプルですね。
エフェクターの構成は、メインの歪みにBOSS DS-2、ソロやハードな歪みにBig Muff。パキッとしたカッティングにMXRのコンプレッサーのDyna Comp。あらゆるサイケデリックな演奏にIbanezのワウWH10。サイケ味付けに少々のMXR Phase90。
特に際立っているのはBOSS DS-2、Ibanez WH10、MXR Dyna Compですね。
「Blood Sugar Sex Magik」は先述のとおり、ハードな曲もメロウな曲も同居しているバリエーション豊かな作品で、初期レッチリのファンク路線もしっかり踏襲されているので、ワウとコンプは重宝してますね。
では、つぎは各要素毎にエフェクターをチェックしていきましょう!
3.「Blood Sugar Sex Magik」の歪み系エフェクター
クランチトーンからの急激な歪みトーンへ進む展開もジョンのプレイの特徴で、その際にBOSSのDS-2は欠かせないエフェクターとなっています。
ディストーション:BOSS Turbo Distortion DS-2
当ブログで何度も紹介しているこちら。「ジョンといえば」のエフェクターです。「Blood Sugar Sex Magik」での使用エフェクターの中でもかなり重要な役割を果たしています。
ソロ、バッキング、あらゆる場面でDS-2の個性が発揮されてますね。
ファズ・ディストーション:Electro-Harmonix Big Muff Pi
こちらも、当ブログでもう何度も紹介している定番中の定番、エレハモのBig Muff。
ジョンのBig Muffに関しては時期によって黒い筐体の通称Black Russianを使用していますが、「Blood Sugar Sex Magik」に関してはこのBig Muff Piを使用しています。
4.「Blood Sugar Sex Magik」のダイナミクス系エフェクター
「Blood Sugar Sex Magik」で活躍するエフェクターの中で、地味ながら確実にいい仕事をしているのがこのMXRのDyna Comp。
「Blood Sugar Sex Magik」は初期のファンク路線も踏襲しているので、カッティングギターがかなり重要な役割を担っており、そのカッティングをパキッとしたサウンドに一役買っているのがDyna Compです。
コンプレッサー:MXR Dyna Comp
コンプレッサーの中でもかなりのロングセラーではないでしょうか、このDyna Comp。現行はアップデートしサイズダウンされています。ややトーンが異なるようなので、ジョンのサウンドを目指す場合は従来のDyna Compがいいと思います。
こういうエフェクターは地味ですが、ファンキーなカッティングに、ひと味違ったニュアンスが出せるので一台あると重宝しますね。
5.「Blood Sugar Sex Magik」のモジュレーション系エフェクター
「歪みトーンを激しくうねらすワウ使い」もジョンのプレイの特徴で、ジョンのワウといえばIbanezのWH10です。
このワウをエンベロープ・フィルターや、フィルター・モジュレーションの効果を期待したようなトリッキーな使い方も散見されます。
WH10は周波数可変幅のレンジが広いので、こういったジョンのイメージが具体化できるのですね。
ワウ:Ibanez WH10
当ブログはジョン・フルシアンテを様々な角度から紹介しているので、このWH10もその都度必要に迫られ紹介しています。
オリジナルのWH10はWH10V1と呼ばれ、復刻のWH10V2、現在販売されているWH10V3とは区別されています。
復刻モデルはオリジナルV1の方向性を踏襲しつつ、アップデートされているので、少しハイファイな仕上がりに感じられるかもしれません。
WH10V1、WH10V2、WH10V3比較してみるのも面白いと思います。
フェイザー:MXR M101 Phase90
これはフェイザーの定番、1コントロールのシンプル設計な4スタージフェイザー、MXR M101 Phase90。
「はっきり」かかるのでギターソロに乗せるも、カッティングの味付けに使うも良し、万能フェイザー。
コーラス:BOSS CE-1
本作ではどうやら使用されていないようで、前作のMother’s Milkのツアー中からDOD FX65に切り替えていたみたいですね。(参照:jfeffects)
Clifornicationからは、CE-1が復活。それ以降、ジョンの音作りの肝といえばBOSSのCE-1。ジョン・フルシアンテはCE-1を1990年頃から使用しています。
残念ながらオリジナルのCE-1は廃盤になっておりレアエフェクターです。
BOSSの技術を集結した技シリーズからCE-1とCE-2のサウンドを再現したCE-2Wがリリースされています。ステレオアウトにも対応してますね。
とはいえ、オリジナルのCE-1に搭載されているプリアンプが特徴的なサウンドを作っているので、再現性にこだわる場合はオリジナルがオススメです。
コーラス:DOD FX65
今となってはあまり見かけなくなったDODのエフェクター。ジョンが使用したのはコーラスのFX65。
FX65はしっかり厚みが出るタイプのコーラスですね。
下記は、Under the Bridgeのフレーズを、BOSS CE-2W、DOD FX65、NUX CH-3で比較していく動画です。5:18あたりから実演。
シンプルな比較動画なので、言葉の壁を乗り越え是非この動画を参考にしてみてください。
6.「Blood Sugar Sex Magik」の空間系エフェクター
アナログディレイのElectro-Harmonix Deluxe Memory Manが足元にあるのが目撃されていますが、アルバムに収録されている楽曲からは、発見できておらず。
調査を続けますので更新にご期待ください。
7.「Blood Sugar Sex Magik」で実際に聴いてみる
ここまでにチェックした要素をアルバム「Blood Sugar Sex Magik」を実際に聴きながらチェックしてみました。
*色々エビデンスを求め、調べつつ、あくまで下記は僕の進行中の考察であることを予めご了承ください。
サイケデリックなアレンジが特徴でもある「Blood Sugar Sex Magik」に欠かせないのが、ワウペダルのIbanez WH10。WH10のサウンドが特徴的な楽曲には曲名の後ろにWAHという目印をつけましたので、参考にしてみてください。
WAHな楽曲は下記になります。
- The Power of Equality
- If You Have to Ask
- Blood Sugar Sex Magik
- Naked in the Rain
- Sir Psycho Sexy
また、「Blood Sugar Sex Magik」からは5曲シングル・カットされており、下記シングル曲はレッチリを大ブレイクに導いた重要な代表曲なので併せてチェックしてみてくださいね。
上からリリース順に並んでいます。
- Give It Away
- Under the Bridge
- Suck My Kiss
- Breaking the Girl
- If You Have to Ask
では、各曲でのジョンの演奏をチェックしていきます!
Track1 : The Power of Equality:WAH
アルバム1曲目からいきなり半音下げチューニングのジミヘンコード(ルートEb、3rd、7th、#9th)炸裂のギターカッティングで始まるThe Power of Equalityは、クランチ気味のアンプにコーラスを組み合わせたサウンドで、ファンキーなのに神秘的ですらある。
コーラスはDOD FX65。
ブリッジパートで入るハイカット気味のギターの音はワウの半開きと思われる。
ブリッジパートで入るギターは、ファズが使われているような荒々しいサウンド。少なくともブチブチ感からするとDS-2だけの歪みではなさそう。もしかしたらこの音はBig MuffではなくFuzz Faceのサウンド?突き刺さってくるような高音域からすると、WH10を踏み込んでいる可能性。
Track2 : If You Have to Ask:WAH
超絶シンプルなファンキーカッティングギターのIf You Have to Ask。この曲のカッティングは結構粒が揃ったコンプ感のある音なのでMXRのDyna Compが使用されているはず。
ギターソロの粘り気たっぷりなトーンはDS-2とWH10の組み合わせと思われます。
If You Have to Askは「Blood Sugar Sex Magik」からの5thシングル。
Track3 : Breaking the Girl
アコギのバッキングがかっこいいBreaking the Girlは、マーチンの12弦を使用しています。
Breaking the Girlは「Blood Sugar Sex Magik」からの4thシングル。
Track4 : Funky Monks:WAH
トリッキーなファンキーフレーズがかっこいいFunky Monksはシンプルなトーン。
この曲のギターも結構パキッとしてるのでDyna Comp踏んでそうですね。
曲間に入る猛烈なギターソロではWH10が大活躍。歪みと相まって強烈なトーンでうなってます。
Track5 : Suck My Kiss
ヘヴィなファンクチューンのSuck My Kissも、アンプ中心の音作り。
メインのリフにフィルター系のモジュレーションが掛かっているように聴こえるのはレスリースピーカーによる効果にも思えますが、おそらくコーラスのDOD FX65効果と思われます。
この時期はフィルター系のエフェクターは使用していないはず。ロータリースピーカーのウネウネした効果が聴こえる。
下記のようなUni-Vibe系のうねりもハマりそうです。
Suck My Kissは「Blood Sugar Sex Magik」からの3rdシングル。
Track6 : I Could Have Lied
暖かく美しいアコギのトーンが切なく繊細なメロディを支えるメロウなナンバー、I Could Have Lied。
泣きのギターソロと、物静かなアコギのバッキングとの対比が素晴らしい。年齢は関係ないと思ってるけど、21歳でこの完成度ってやっぱ凄い。
Track7 : Mellowship Slinky in B Major
単音のファンキーフレーズとジャジーなコードワークの組み合わせが絶妙な展開でかっこいいMellowship Slinky in B Majorも、基本はアンプ中心の音作り。
パキパキフレーズはDyna Comp、歪みはDS-2でしょう。
Track8 : The Righteous & the Wicked
Mellowship Slinky in B Majorから流れるように展開されるThe Righteous & the Wickedは、カッティングパートでMXRのコンプを使いパキッとしたサウンドにしてますね。
サイケデリックな展開が特徴のThe Righteous & the Wickedは、DS-2サウンドを余すことなく堪能できます。メタルっぽいフレーズと、パキパキのカッティングの対比がかっこいい。
Track9 : Give It Away
Mellowship Slinky in B Major、The Righteous & the Wickedとレッチリ節全開のファンキーサイケナンバーの流れの締めがGive It Away。展開最高すぎる、かっこいい。
Give It Awayも基本的にアンプ中心の音作りで、ギターを逆再生させることで神秘的サイケデリックな世界観を構築しています。
DOD FX65のコーラスが怪しいムードを引き出してますね。
Give It Awayは「Blood Sugar Sex Magik」からの1stシングル。
Track10 : Blood Sugar Sex Magik:WAH
超絶サイケデリックな世界がかっこいいタイトルナンバーの「Blood Sugar Sex Magik」は、WH10を終始使用。
1991年のインタビュー(参照:jfeffects)でジョンが言っているように、ジョンはWH10をフィルターエンベロープ的な解釈で気に入っており、後にMoogerfoogerや、アナログシンセを使用するようにベースが垣間見れます。フランク・ザッパを熱心に研究してたとあれば極自然な成り行きかもしれませんよね。
Track11 : Under the Bridge
レッチリのメロウナンバーの代表的な楽曲Under the Bridge。
前半はシンプルなクリーントーンですが、後半はPhase90のメロウな揺らぎを加えた音作りで、開放弦織り交ぜたメロウで少し寂しげなムードがジョンらしいサウンドで、ドラマティックに仕上がっています。
アウトロのバッキングにコーラスのFX65が掛かってます。
Under the BridgeはBlood Sugar Sex Magikからの2ndシングル。
Track12 : Naked in the Rain:WAH
WH10サウンド全開のNaked in the Rain。WH10の魅力を味わい尽くす名曲。
カッティングからブリッジまで、踏み込み具合でかなり表現の幅が広いWH10の使い方をたっぷり浴びてください。
Track13 : Apache Rose Peacock
クランチトーンで軽快にカッティングしていくApache Rose Peacock。後半の荒々しいディストーションサウンドで演奏するリフがサイケでかっこいい。
Track14 : The Greeting Song:WAH
こちらもアグレッシブなカッティングギターがかっこいいThe Greeting Song。
この曲は基本はクランチでスピード感あるガシガシ刻み系のカッティングです。ギターソロでWH10踏んでますね。
Track15 : My Lovely Man:WAH
激しく歪んだリフとサビの軽快なカッティングの対比がめっちゃかっこいいMy Lovely Man。冒頭のリフがかなり歪んでいるにも関わらず、サビから後半に掛けてのクランチトーンが気持ち良く、メロウなアレンジが秀逸。
歪んだリフでWH10使ってるでしょう。
ギターソロの荒々しいジョンらしい速弾きがかっこいい。
Track16 : Sir Psycho Sexy:WAH
これまたワウ大活躍なSir Psycho Sexy。割とこの曲ではワウらしいチャカポコ・ワウですね。もしかしてCry Babyだったりして。
DOD FX65も入ってますね。
後半の酩酊感溢れる底なし沼アレンジがめちゃめちゃかっこいい。7th使いが痺れる。
Track17 : They’re Red Hot
アルバムのラスタはロバート・ジョンソンのブルースをレッチリ流に高速アレンジしたThey’re Red Hotで締めくくり。They’re Red Hotを高速でアルバムの最後に演るっていうのが、めっちゃ洒落てる。センス尖すぎる。
これはもう直球。アンプ直かな。
+ Soul to Squeeze
このSoul to Squeezeは「Blood Sugar Sex Magik期」の楽曲。ですが「Blood Sugar Sex Magik」には収録されておらず、Under the BridgeのUK12インチシングルのカップリングとしてリリースされ、93年に改めてシングルとしてリリースされた楽曲です。
CDではGreatest Hitsに収録されています。
「Blood Sugar Sex Magik期」の楽曲なので、この曲で聴けるコーラスサウンドはDOD FX65のサウンド。
8.「Blood Sugar Sex Magik」サウンドの要はコレ
「Blood Sugar Sex Magik」サウンドの要となるエフェクターは、BOSSのDS-2、IbanezのWH10、そしてこの時期特有なのがDODのコーラスペダル、FX65。
ジョン・フルシアンテが「Blood Sugar Sex Magik」で使用したエフェクターは極めてシンプルでした。
まとめると、「Blood Sugar Sex Magik」以降にも通じる「ジョン・フルシアンテの核となるエフェクター」で構成されつつ、コーラスはDODを使用していました。
余談ですが、僕は、ジョン・フルシアンテは効率的かつ合理的な思考の人だと思っていて、目的がはっきりしているので、必要な物と不要な物の取捨選択能力にめちゃめちゃ長けてるんだと思うんですよね。
ジョンは常に必要な物を揃え、目的が達成出来るまで徹底的に練習したり勉強したりして、必ずやりきってきました。やりきる力が超人的で、集中力がすごい。
今日は以上です。
skでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
記事が参考になりましたら幸いです。
※深みを増した極上のグルーヴ
WARNER RECORDS
深みを増した極上のグルーヴ序章
ワーナーミュージック・ジャパン
グレイトの最上級、それがグレイテスト。必聴だよ。
※下記もあわせてどうぞ。
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